4月13日放送のNHK番組「チコちゃんに叱られる」で、些細なことで、好きな気持ちが覚めるのはなぜかというテーマを取り上げていました。


大和大学の脇本準教授の解説によると「蛙化現象」によるもので、「確証バイアス」(自分の願望や思い込みを強化する現象)で印象からくるイメージを自分勝手に想像して、この人はこんな人だろうと思い込んでしまう現象だそうです。


ハンサムだから、きっと服装のセンスもいいんだろうなと自分の中で思い込んでしまうといったことです。


次に「ネガティブバイアス」(ネガティブな情報を重視してしまうこと)が起こるそうです。


例えば、恋愛において、この人と結婚をしても先々大丈夫かなという視点で見たときに、相手の様々な行動を厳しくチェックしてしまうため、友達だった時はさほど気にならなかった仕草や癖や言葉遣いなどが急に気になり始めるということです。


続きは次回に。