ちょうどお盆の時期なので

前々から気になっていた事を調べてみました。

 

「仏教における愛 そして現代」

 

仏教では、慈を意味する「慈悲」と、愛欲、愛着を意味する「愛」と言う言葉があります。

愛は異性、お金、名声等の執着心を意味し、欲望の1種であり、煩悩の1つに過ぎず、

明治時代までは、あまり良い意味では使われていなかったようです。

 

現在「愛とは何ですか」と問うた時、愛を悪い意味に取る事はないでしょう。

 

現代に生きている私は、「目に見えるものが全てではない。人生において、目に見えないものこそが信用できる」という発想なので「人生に於いて大切にすべきものは愛」という考え方です。

 

愛とは、人やものに対して寛容な許しの精神、思いやる心の優しさではないでしょうか?

 

人を愛すること人から愛されることは人生を豊かなものにしてくれます。

 

「本日のポイント」

仏教においては慈悲。

キリスト教においては慈愛。

 

本日このブログを見てくださり、慈悲の心、慈愛の精神、愛についてほんの少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。