第14回全日本大学ディベート選手権大会【ジャッジ・メモ②】 | 柏ディベートラウンジ(KDL)のブログ

柏ディベートラウンジ(KDL)のブログ

柏市を主な活動拠点にした地域ディベート団体の活動を記録するブログです。(活動拠点:千葉県柏市、我孫子市、松戸市etc)

2014年&2015年の主な活動:審判派遣(CoDA新人大会、ディベート甲子園)、ブログを通じたオープンなディベート普及活動

1 全体的な感想




全体的にレベルが高い試合が多く、


ジャッジとしては判断が難しい試合が多かったと思いました。




議論が的確に積み重なっていく場面を見る機会が比較的多く、


練習試合をそれぞれ重ねているんだなあ、と感じました。




ジャッジルームで他のジャッジと話していて、


つくづくこの論題はジャッジが難しいことを実感しました。




この「ジャッジが難しい」、というのは、


おおむね、議論の最終的な判断をジャッジに委ねることに起因しているものでした




そういう意味で、


選手の皆さんにとっては、自分のサイド(肯定側/否定側)から展開した議論について、


なぜジャッジが最終的にそのように認定しているか、「?」と受け止めることがままあったんじゃないかなあと思います。


(このあたりは、まさに傍目八目の世界ですがww)




それでは、


なぜジャッジの判断が難しい展開になったのか


あるいは、ならざるを得なかったのか。




そのあたりについて、ホントに微力ですが、


決勝戦の議論を参考にしながら、少々考察してみたいと思います。



※(H27.1.12追記)パソコンの完全故障等の事情により、コメントを書く時期を完璧に逸してしまいました。。。
すみません。。。というわけで、このあたりは、いずれ今回の論題のJDA決勝スクリプトが公開された際にでも、改めて書いていければいいなあと思います。