劇団茶天 製作ブログ

ヒトカゲ レゴみつ

モクロー 真藤真一

マリルリ TEN

ハリテヤマ/カイオーガ ヘルサンダー

ニョロモ 竹田ぺろあき

 

※()はアイテムのアイコン表示です。読まなくて大丈夫です!

 

イラスト・文字入れ ねこま

動画編集 AZ

音響 ねコ

脚本 TEN

素材協力 ファイプロ

音楽:BGMer
http://bgmer.net/

使用SE:OtoLogic

 

 

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ヒトカゲ「メタモンがヤミラミとの(レジのアイコン)とりひきでキャンプ場を作ったというから来てみれば…

うん、なかなかどうして

さてテントはこの辺に張るか

おれのキャンプにおいて欠かせない“ギア”はもちろんこれ

トレーナーさんとの思い出

(新聞のアイコン)しんぶんと(鉛筆立てのアイコン)えんぴつたて

メインレースまで負けが込むと

つい熱くなって12レースで取り返そうとする

そんな日はだいたい素寒貧になって、こんな風に野営したもんさ」

 

モクロー「あの~すいませ~ん

(ミニ発電マシンのアイコン)ミニはつでんマシンとかって持ってたりしないですか?」

 

ヒトカゲ「もってないですね…」

 

モクロー「りょかいっす

おたくもソロキャンですか?」

 

ヒトカゲ「…っすね」

 

モクロー「いいっすよね!ソロキャン

自分と向き合い、成長する時間っていうか

こだわる男のソロキャンプナイト」

 

ヒトカゲ「……」

 

モクロー「ほいじゃ、良い夜を!」

 

ヒトカゲ「…世間ではソロキャンなんてのが流行ってるようだけど

おれとトレーナーさんの場合はそんなきどったもんじゃない

負けて生活が破綻して

あるいは大金を失って

惨めったらしく這いずって、野宿せざるを得ないだけ

貴族様の遊びと違うのさ

ここは…賭け続けた者だけが見える景色

宵越しのアンサンブル」

 

マリルリ「なんかポケモン多くない!?隣のテント近いんだけど」

 

ハリテヤマ「仕方ないわい、ゴールデンウィークじゃからのう」

 

マリルリ「みんな暇だよね~

あ、虫よけある?」

 

ハリテヤマ「あるわけなかろう!

虫くらい我慢せい」

 

マリルリ「なんでそんなこと言うのあり得ない!

だからあたし来たくなかったのに~」

 

ハリテヤマ「ワシは一緒に来たかったぞ

おまえと過ごしたいんじゃ

虫刺されより刺激的な夜をのう」

 

マリルリ「やだ~!」

 

ヒトカゲ「…無一文のオケラとは、おれのことですかい?

ふふ、スッテンテンのおれたちにゃ虫すら寄り付かったよな?トレーナーさん

さぁ焚火をはじめよう

お、これはよく燃えそうな枝だ…

勝者にも敗者にも

焚火の暖は等しく寄り添う」

 

カイオーガ「ぎゅらりゅぅぅぅぅ!!!

ワシは今とても気分がいいぞ!

ちょっくら雨でも降らせるとしよう!」

 

 

ヒトカゲ「え!?うわあああ!!嘘だろう!?

濡れる!!消える!!」

 

ニョロモ「わぁ~い雨だ

うるおってる~!」

 

ヒトカゲ「早くテントに入らなきゃ!」

尻尾の炎が消えたら死んでしまう」

 

ニョロモ「あ!

キャンプ場では火の後始末はしっかりね!

みずでっぽう!」

 

※尻尾にかけられる

 

ヒトカゲ「うわああああああ!

…走馬灯のように…思い出す…重馬場(おもばば)の…アルゼンチン共和国杯…

トレーナーさん…今会いに行くよ…」

 

 

おわり

モジャンボ博士/ハリテヤマ ヘルサンダー

イーブイ あねぴ

ドッコラー omi

マリルリ/ディグダ TEN

トロッゴン レゴみつ

ニョロモ 竹田ぺろあき

ヤブクロン マッカ

 

イラスト・文字入れ ねこま

動画編集 AZ

音響 ねコ

おうち写真提供 ふぁる

音楽:BGMer
http://bgmer.net/

使用SE:OtoLogic

 


 

 

モジャンボ博士「みんなの頑張りのお陰でこの街の環境レベルもMAXじゃ

住み心地も最高と言っておるポケモンも多くなってきた

そんな中でじゃ

個性的な自分だけの、こだわりの住処を求める声も出てきたと聞く

ここにいるイーブイは、他にない一点物の家を建ててもらいたいとのことじゃ」

 

イーブイ「お洒落で素敵な家に住みたい」

 

モジャンボ博士「そこで今日は“けんちく”が得意なポケモンに集まってもらい、個性の光る独創的な家を建築してもらったぞ

ぜひこの中から気に入った家を選んでもらいたい

まずはドッコラーからじゃ」

 

ドッコラー「テーマは海辺のお洒落な家!」

 

 

マリルリ「なんか発展途上国感ある」

 

ハリテヤマ「紛争地で戦果に見舞われながらも頑張っているクメール料理店」

 

イーブイ「カンボジア商店」

 

マリルリ「サイケデリックインドハウス!」

 

ドッコラー「海辺のお洒落な家!!」

 

イーブイ「死にかけのガラガラ蛇」

 

ドッコラー「なんてこと!!」

 

モジャンボ博士「次はマリルリじゃ」

 

マリルリ「テーマはキノコハウス!」

 

 

イーブイ「うわ!!」

 

ドッコラー「毒々しい!」

 

ハリテヤマ「雪対策バッチリの玄関じゃな」

 

マリルリ「これ、茎の部分が住居と見せかけて実は階段になっていて

 

 

じゃーん!

ロフト式のお部屋になっています!」

 

 

イーブイ「壁も床も柄がキツいのに家具も!」

 

ドッコラー「寝るとき常に毒々しいタイル目に入るの可哀想」

 

モジャンボ博士「次はハリテヤマじゃ」

 

ハリテヤマ「わしの自信作、ピカチュウハウスじゃ!」

 

 

マリルリ「え〜すごーい」

 

ドッコラー「可愛いじゃん!」

 

モジャンボ博士「ピカチュウへの愛が伝わるのう」

 

イーブイ「いやでもぼくがここに住んだら変じゃない?

ピカチュウオタクだと思われるよ

そうじゃなくて、もっとぼくらしいめちゃ良い感じの家をさ…」

 

抗議に現れるトロッゴン、ディグダ、ニョロモ、ヤブクロン

 

トロッゴン「ちょっといい加減にしてくださいよ!」

 

ディグダ「ワガママ言い過ぎなんじゃありませんか?」

 

ニョロモ「すみかなしの人に配慮して下さい!」

 

ヤブクロン「オラたちの家は燃えちゃったんッスよ!」

 

モジャンボ博士「お前たちはこの間、家が全焼し住処をなくしてしまったポケモン達…

早急にメタモンに相談しておこう…」

 

おわり

 

 

 

 

 

ハリテヤマ/モジャンボ博士 ヘルサンダー

イワーク レゴみつ

ヤドキング 竹田ぺろあき

マルノーム TEN

 

イラスト・文字入れ ねこま

動画編集 AZ

音響 ねコ

脚本 TEN

素材協力 ファイプロ

使用SE:OtoLogic

 

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※写真は背景加工用です。

 

オープニングの背景

 

 

 

ハリテヤマ「むむ?本当にこの家に住んでも良いのか!?

ありがたいことこの上ない!

ここでの生活は楽しそうじゃのう!」

 

マルノーム・イワーク・ヤドキング登場

背景はこのワンルーム

 

 

ハリテヤマ「なんじゃ!?

この家、どう見てもワンルームじゃが、先住ポケモンが三体もおるぞ!」

 

ヤドキング「この家は四体まで住めるよ」

 

マルノーム「ほら見て〜

ちゃんと四体収容できるようになってる〜」

 

四つの丸のやつを強調!

可能であれば[あきや]の文字を消して、丸三つの中に小さくイワーク、マルノーム、ヤドキング、ハリテヤマ

 

 

ハリテヤマ「四体が住める家となると、葉っぱの立派な家だとか、ログハウスだとか二階建てではないのか?

こことさほど変わらん広さである葉っぱのお部屋は一体しか住めんのに

この家は…言ってはなんじゃが…多目的トイレくらいの大きさで、なぜ四体も住まわせようとしとるんじゃ!?」

 

イワーク「バグなのかもしれん

この机と椅子と小さいベッド置いたら隙間もなくなる都会のコンパクトハウスのようなこの家はそれでも…四体住めるんだ」

 

ヤドキング「病んでしまいそうだよ」

 

ハリテヤマ「こんな小さいベッド…ワシが寝ようとしたってはみ出すぞ

それを四体で寝ろというのか?」

 

マルノーム「体が大きくなって嬉しかったけど、こんな不便もあるのね〜」

 

イワーク「待ってくれ…ニンゲンたちがいなくなったのは、まさかおれたちの体が大きくなって家が狭くなってしまったからではないか?」

 

ハリテヤマ「な、何を言っとるんじゃ!そんなわけなかろう!」

 

ヤドキング「でも…小さい子たちだったら、この家でもニンゲンと一緒に住めたかも」

 

マルノーム「ニンゲンたちがいなくなったのはわたしたちのせいだったのね〜!」

 

全員「うわーん!モジャンボはかせ~!!」

 

モジャンボ登場

背景は多様性編とトレーナーさん編で使用したポケモンセンターのもの

 

モジャンボ「何をバカなことを…

お前たちと暮らしておったニンゲンは、体が大きくなったからといって見捨てるような、そんなニンゲンじゃったか?」

 

イワーク「違う、優しいニンゲンだった」

 

モジャンボ「そうじゃろう

滅多なことを言うもんじゃない

ニンゲンたちもそれを聞いたら悲しむぞ

そもそも小さいポケモンたちだって、一緒に住んでいたニンゲンはいなくなっておるんじゃ

大きさは関係ないと分かるじゃろう」

 

マルノーム「そうね〜

つい取り乱してしまったわ〜」

 

ハリテヤマ「わしとしたことが情けないわい」

 

ヤドキング「でもあの家は小さすぎるよ

病んでしまうかも」

 

モジャンボ「実はあの家はキットで作る家と違って、好きなように建て替えられるんじゃ

メタモンに頼んで広い部屋に増築してもらおう」

 

全員「わーい!」

 

広い部屋の背景

 

 

 

イワーク「すごく広い家だ!」

 

ハリテヤマ「こりゃあでかい!」

 

マルノーム「嬉しい~!広々~!」

 

ヤドキング「メタモンに感謝感謝~!」

 

ほしくさのこしかけ×3

 

 

全員「って、家具ちっさ!!」

 

 

おわり

 

■登場ポケモン

 

※ヒトカゲからトロッゴンに変更してます!!

 

モジャンボ博士 ヘルサンダー

トロッゴン レゴみつ

ニョロモ 竹田ぺろあき

ディグダ TEN

ヤブクロン マッカ

 

イラスト・文字入れ ねこまさん

動画編集 AZ

脚本 TEN

 

 

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トロッゴン「モジャンボ博士

ちょっといい?」

 

モジャンボ「どうしたんじゃ?」

 

トロッゴン「この間メタモンがでっかい葉っぱの家を作ってくれたでしょ

四人住めるやつ」

 

モジャンボ「そうじゃな、立派な家じゃった」

 

トロッゴン「それでさ

オレのこと住まわせてくれたはいいんだけど」

隣の部屋がこいつなんだよね」

 

ニョロモ登場

 

モジャンボ「なんと」

 

トロッゴン「別に嫌いとかそういうのはないよもちろん

でもさ、一緒に住むとなると難しい面も出てくるよ

こっちの部屋は松明とか付けてあったかくしてるから

でも隣でこいつが水桶とかいっぱい置くの」

 

ニョロモ「申し訳ないとは思ってるよ

だから水桶だって右の方に寄せたりして配慮してる」

 

トロッゴン「最初は部屋に仕切りもあったんだけど

メタモンが全部取っちゃったんだよ」

 

ニョロモ「悪気はなんだろうけどね

みんなで一緒に仲良く住めたらって

良かれと思って壁を取ったんだよ」

 

トロッゴン「でもそれで余計こっちの部屋が湿気るっていうかさ…

4倍弱点だから…」

 

ニョロモ「申し訳ないとは思ってるよ」

 

モジャンボ「まぁメタモンはわしらポケモンの中でも特に多様性に優れておるからの

オスメスもなく…トランスジェンダーというか…」

 

ディグダ「モジャンボ博士、わたしもちょっと相談あって

でっかい葉っぱの家の二階にわたしも住まわせてもらえることになったんだけど」

 

モジャンボ「それは良かったのう」

 

ディグダ「隣の空いてる部屋に昨日内覧に来た子がいるの

メタモンが連れてきたの」

 

トロッゴンとニョロモ「だれだれ?」

 

ディグダ「ルンパッパ」

 

トロッゴンとニョロモ「え」

 

ディグダ「わたしは出来れば静かに落ち着いて暮らしたくて

でももしあの子が隣の部屋になると困るっていうか…

良い奴だし、仲良くしたいけど

騒音問題で亀裂が生じちゃうと思う」

 

モジャンボ「壁を分厚くしてもらうとかどうじゃ?」

 

ニョロモ「たぶん取り払われるよ」

 

ディグダ「困るわ」

 

モジャンボ「それならメタモンにはっきり伝えるしかないじゃろう

みんなで暮らす街づくり

意見のすり合わせも大事じゃ」

 

ディグダ「でも自分から言うの勇気いる…」

 

モジャンボ「わしから伝えておこう」

 

ディグダ「ありがとう」

 

……………………………………

 

モジャンボ「みんな

先日相談を受けた件じゃがメタモンと話してきたぞ」

 

トロッゴン「どうなった?」

 

モジャンボ「ひとまず、ニョロモの部屋を二階のディグダの隣にしてもらったぞ」

 

ディグダ「それならいいよ」

 

トロッゴン「じゃあオレの隣は?」

 

モジャンボ「ヤブクロンに来てもらうことになったぞ」

 

トロッゴン「え?」

 

ヤブクロン「よろしくね」

 

……………………………………

 

トロッゴン「うわーん」

 

ニョロモ「葉っぱの家が火事で全焼してしまったー」

 

モジャンボ「何があったんじゃ!?」

 

ディグダ「ヤブクロンの集めたゴミにヒトカゲの尻尾の炎が引火しちゃったの」

 

ヤブクロン「散らかしてごめんねー」

 

モジャンボ「共生とはなかなか難しいものじゃ…

ニンゲンたちも苦労しておったのかのう」

 

 

おわり

 

 

■登場ポケモン

※モグリューからヒトカゲ
エレキブルからコイルに変更になってます!
モジャンボ博士 ヘルサンダー
ヒトカゲ レゴみつ
コイル omi
パラス TEN

イラスト・文字入れ ねこま

動画編集 AZ

脚本 TEN

協力 パチksニコおじ ラップおじ 切り抜きお兄さん

 


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モジャンボ「みんなの頑張りのおかげでこの町もたくさんのポケモンがやって来た
しかしながらニンゲンはまだ一人も戻ってきておらん
そこで今回は、みんなのトレーナーであったニンゲンの事を思い出し
具体的にそのニンゲンの好きなものを置いて生息地を蘇らせてみようという作戦じゃ
というわけで、みんなのトレーナーはどんなニンゲンじゃったか、好きなものはなんじゃったか
いろいろ思い出してもらいたい」
 
ヒトカゲ「おれは新聞と鉛筆入れ」

モジャンボ「ふむふむ」

ヒトカゲ「おれのトレーナーさんは土日の朝
真剣な顔をして新聞を買いに行くよ」

モジャンボ「ずいぶん勉強家なトレーナーだったんじゃな」

ヒトカゲ「そして馬柱、調教タイム、運営コメント
記者の見解、馬場の状況を確認する」

モジャンボ「なんじゃそれは?」

ヒトカゲ「複数のファクターを組み合わせることで、予想の精度が上がり、説得力も出る
紙面のすべてが“繋がっている”んだ
本命…対抗…そして本命をおびやかす伏兵の単穴
ヒモで押さえたい連下…
そして見極め、渾身の重い印を打つ」

モジャンボ「何を言ってるのかさっぱりじゃ」

ヒトカゲ「おれとトレーナーさんはたくさんの旅をした
北海道、福島、東京、中山、阪神、京都、小倉…
そして一緒になって叫ぶんだ
戸崎差せー!!」

モジャンボ「旅パとして多くの思い出があるんじゃな」

ヒトカゲ「この鉛筆入れに入ってるのは
いつもトレーナーさんが耳に差してた日本赤十字社の二色ペン
献血バスでもらった粗品」

モジャンボ「ふむ
馬カスながら献血とは立派な心掛けじゃ
他には何かないか?
自分のトレーナーが好きだったアイテムは」

コイル「オイラは目覚まし時計」

モジャンボ「早起きなニンゲンだったのかのう?」

コイル「いや…
6:30起床、 目覚ましより先に目が覚める
理由は簡単、新台入替の日だからだ」

モジャンボ「ん?」

コイル「日雇いの日は二度寝する男がこの日だけは軍人のように起きる
まずは抽選会
台を確保するための第一歩
タバコで削られた体力が開店ダッシュの足を鈍らせる
このままでは他人に台を取られる!
いや、ライバルも体力のないヤニジジイなので問題なかった」

モジャンボ「何の話じゃ?」

コイル「目的の台に着席する直前
自分の狙っていたパチンコ台の受け皿に100円ライターが投げ込まれる
先ほどのヤニジジイがニタニタしてこちらを見ている
仕方なく人気のない台で時間をつぶす
先ほどのヤニジジイが大当たりを引く
心がニコチンで染めたように真っ黒になる」

モジャンボ「ちょっと待つんじゃ
おぬしのトレーナーはもしや」

コイル「オイラのトレーナーはパチンカス
モンボを握る右手もあの構えだ
好きな技は電気タイプ
派手なエフェクトがリーチ演出っぽくて興奮するらしい」

モジャンボ「そ、そうなのか…
他には何か、自分のトレーナーを思い出して置きたいアイテムはないかのう?
出来ればカス以外のニンゲンはおらんかの?」

パラス「(マイクを出して)バンドマン」

モジャンボ「カスじゃ
詳しく聞かずともカスなのが伝わる」

パラス「ライブの最前・最前線 つながる女・毒毒感染 
打ち上げ参戦・当然で やってくる修羅場・撤退せん」

ヒトカゲ「搾り取られて最終レース
最後差されて解散でーす」

モジャンボ「ラップバトルを始めんでくれ!」

パラス「わたしのトレーナーもアコム・プロミス・レイクの御三家で50ずつ引いてる」

コイル「でもオイラたちのトレーナーは口を揃えてこう言うんだ」

ヒトカゲ・コイル・パラス「トータルではプラス!!」

マキ

サトミ

 

東京競馬場

 

パドックを見る二人

声は抑え気味に

 

マキ「きゃ~!かわちい~!!ついつい叫んでしまいたくなるほどの麗しさ」

 

サトミ「でもダメよ!お馬がビックリしちゃうから、パドックではしとやかに!」

 

マキ「ちゃんと外目を歩いてて偉い!追い越さずに歩けてるの賢い!あまりにも立派」

 

サトミ「元気な子も、ツル頸(くび)の子も、立ち止まって厩務員さん困らせてるのも可愛い!みんな違ってみんな良い!」

 

マキ「あの子、イレ込れこんじゃってる!大丈夫だよ、おちついて~!」

 

サトミ「うちらが一番おちついて~!」

 

返し馬

大きな声で

 

マキ「もうね、無事に帰ってくるだけでいいから!」

 

サトミ「そうよ!怪我せず元気に戻って来てくれたらそれでいいの!」

 

マキ「きゃ~!風のように走ってるまるで人馬一体よ~!」

 

サトミ「ボーっとしてる子も可愛いわ!いいのよ!スタートまで力をためてるのよね!」

 

マキ「あの子はキョロキョロしてるわね」

 

サトミ「きっと大好きな厩務員さんを探してるのね」

 

マキ・サトミ「愛おしい~!!」

 

マキ「いよいよゲートに入るわよ!ああ、嫌がってる!」

 

サトミ「分かるわ!当り前よ!ずっと自由でいたいのよ!私を閉じ込めるものは何人たりとも許さないわよ!私も同じ気持ち!別れて良かったのよ!あんな男」

 

マキ「最近別れたって言ってたものね」

 

サトミ「やっぱり束縛男はダメよ!それでいて甲斐性無しのヒモ野郎よ!」

 

マキ「でもサトミがヒモに入れてるあの馬はスムーズにゲート入りしたわ!調子良さそうよ!」

 

サトミ「マキの本命も良い感じじゃない、あとはスタートがうまく切れるか」

 

実況「スタートしました」

 

ガラが悪くなる

 

マキ「ああああ!!岩田ミライてめぇ~!!何出遅れてんだよあほんだらぁ!!」

 

サトミ「いけー!ハナとれー!逃げろー!先行じゃあああーーー!!」

 

マキ「ミライー!焦るな!ひとまず後ろで足ためろ!あああ!!!なんで今中途半端に追い込むんだ!絶対バテる!やめろおおおおミライいいいい!!!!」

 

サトミ「いやあああああ垂れてきた!ああああもうダメだ!苦しくなった!差されるうううううう!!!!」

 

マキ・サトミ「・・・・・・・・・・」

 

夕飯

 

サトミ「外しちゃったけど、今日も推し馬たちは最高だった」

 

マキ「可愛かった~!」

 

サトミ「私達の格言!負けも男も引きずらない!…でもあいつ、蕎麦好きだったな」

 

マキ「いつまでもチャカついて成長が見込めない、どのクラスにも通用しないわあんたの彼は

ズルズル・・うん、ツヤもよくふっくら見せて太目残りと表裏一体、仕上がりいいわよ、この蕎麦」

 

サトミ「この漬物も活気充分。圧倒的買い要素。

一番人気のデザートはメニュー写真よりやや見劣りするものの、稍重となった腹具合にはマッチする」

 

マキ「全体のバランスもよく次のレースも楽しみな仕上がりね」

 

サトミ「ごちそうさま、最近は下腹の線が緩んで見えたりお尻も大きく見えるわ」

 

マキ「あし毛は太く見えがちなのよ、ごちそうさま」

 

マキ・サトミ「さて来週の出走馬をチェックするわよ~!」

 

 

 

 

 

くるる「劇団茶天 with くるる幼稚園 声劇“母乳教室”」

 

くるる「ついに私も本物のママになる日が来たのね。

ここの母乳教室の先生は評判良いから、しっかり話を聞かなくちゃ」

 

TEN「いらっしゃい、くるるさんね。

ご出産は初めて?」

 

くるる「はい、よろしくお願いします!」

 

TEN「あなたは…そうね…

悪いことは言わないわ。母乳育児は諦めなさい」

 

くるる「え?なんでですか!?

ここは母乳育児を推奨してて、母乳育児の素晴らしさを教えてくれるところですよね?」

 

TEN「人にはね、出来る事と出来ない事があるの。

それをはっきり教えてあげる事も私の役目」

 

くるる「私には母乳育児が出来ないって言いたいんですか?」

 

TEN「そうよ」

 

くるる「どうしてですか!?私は可愛い赤ちゃんと肌をくっつけて母乳をあげる優しいお母さんに憧れてるんです。

夜泣きにだって負けません!私がんばれます!」

 

TEN「…しょうがないわね

いい?これを見なさい!」

 

くるる「先生!い、いきなりこんな所で脱ぐなんて!!

え?男!?全然胸がない!!」

 

TEN「いつもはパッドで誤魔化しているけれど私は超がつく貧乳よ。

そしてあなたも。

いい?はっきり言うわ。貧乳に…母乳育児は無理よ。残念だけど」

 

くるる「な、なぜですか?貧乳だと母乳の量が少ないという事ですか?」

 

TEN「違うわ。量と大きさは関係ない」

 

くるる「だったら何で!?」

 

TEN「届かないのよ」

 

くるる「え?」

 

TEN「単純に、赤ちゃんに届かないの」

 

くるる「そんな…」

 

TEN「想像してみて。

胸の大きな人は赤ちゃんをゆったり抱いても、余裕でおっぱいが赤ちゃんに届くわよね。

でも胸のない人間は腕の力でもって、赤ちゃんをぐっと自分の胸板まで引き寄せなければならない。

これは想像以上の力仕事なの。

それを1回、10分から20分

1日10回以上も…」

 

くるる「あ…!」

 

TEN「赤ちゃんは夜中に何度も母乳を求めるわよね。

胸の大きい人は赤ちゃんの横に自分も寝ながらおっぱいを与える事が出来るの

でも小さい人は…?」

 

くるる「寝ながらじゃ…届きません」

 

TEN「そう。育児は睡眠不足との闘い。

母乳を与えながら睡眠を取れるボイン

対して貧乳は、起き上がって、赤ちゃんを落とさないようにしっかり抱き続けなきゃいけない。

ボインと貧乳には、明確に育児の難易度が違うのよ」

 

くるる「そうだったんですね…私、知りませんでした。

貧乳のせいで諦めなければならない夢もあるなんて…」

 

TEN「…私も夢だった。赤ちゃんを母乳で育てる。当たり前に出来る事だと思ってた。

だけどその夢は…3日で散ったわ」

 

くるる「先生…」

 

TEN「この教室はね、母乳育児の素晴らしさを教えるところじゃない。

その過酷さ、辛さを正直に伝えていく場所なの」

 

くるる「それでも…それでも私…

母乳育児してみたいです…!もちろん粉ミルクだって素晴らしいです!栄養満点です!

でも私、夢を諦めたくない!」

 

TEN「…相当の覚悟がいるわよ」

 

くるる「わかってます!」

 

TEN「それじゃあ…私の叶えられなかった夢、あなたに託すわ

明日から特訓よ!」

 

くるる「胸を大きくするトレーニングですか?」

 

TEN「そんなのやるだけ無駄よ

分かってるでしょ?」

 

くるる「では何を?」

 

TEN「パワーよ!

貧乳が母乳育児に必要なもの、それは筋肉

24時間赤ちゃんを抱き寄せていられるだけのパワー!!」

 

くるる「わかりました!目指します!私、赤ちゃんを立派に母乳で育ててみせます」

 

くるる「こうして妊婦でも出来る上半身の筋トレを真面目にこなし

母乳育児を成し遂げたくるる

育休を終えて放送に復帰し、リスナーの前に姿を現したくるるの体は以前のマッチ棒ではない

輝くばかりのマッスルボディである

母親業とは傭兵だ

育児とは徴兵だ

その勇ましさと神々しさに園児たちは感動し、大喝采を送るのであった」

 

END

 

 

 

ツッコミ→ヘルサンダー

ボケ→TEN

 

ツッコミ「どうもーどうも ポッケ村からやって参りましたMirukuハンターですー」


ボケ&ツッコミ「お願いしますー ありがとうございますー」


ツッコミ「あー ありがとうございますー ねっ 今ネコタクチケットをいただきましたけどもね」


ボケ&ツッコミ「ありがとうございますー」


ツッコミ「こんなん なんぼあっても良いですからね」


ボケ「一番良いですからね」


ツッコミ「ねー 有り難いですよ ほんとにね」


ボケ「入れておきましょう」


ツッコミ「ゆーとりますけどもね」


ボケ「いきなりですけどね うちのオカンがね 好きなゲームがあるらしいんやけど」


ツッコミ「あっ そーなんや」


ボケ「その名前をちょっと忘れたらしくてね」


ツッコミ「好きなゲームの名前忘れてもうて どうなってんねそれ」


ボケ「でまあ色々聞くんやけどな 全然分からへんねんな」


ツッコミ「分からへんの? 

いや ほな俺がね おかんの好きなゲーム ちょっと一緒に考えてあげるから どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ」


ボケ「あのー生肉を焼いてモンスターを狩るやつやって言うねんな」


ツッコミ「おー モンハンやないかい その特徴はもう完全にモンスターハンターやがな」


ボケ「モンハンなぁ」


ツッコミ「すぐ分かったやん こんなんもー」


ボケ「でもこれちょっと分からへんのやな」


ツッコミ「何が分からへんのよー」


ボケ「いや俺もモンハンと思うてんけどな」


ツッコミ「いやそうやろ?」


ボケ「オカンが言うには 手ぶらで狩りに行っても大丈夫言うねんな」


ツッコミ「あー ほなモンハンと違うかぁ 

回復薬 砥石 ペイントボール 罠 捕獲玉 調合書×5
あと生肉焼くのに焼肉セットも持ってかなあかんのよ」


ボケ「そやねん」


ツッコミ「虫網とピッケルと魚の餌もいるからね」


ボケ「そやねんな」


ツッコミ「な? 回復薬グレート作るためにハチミツだって10個いるのよ 準備万端で行かなあかんからね」


ボケ「そやねんそやねん」


ツッコミ「モンハンってそういうもんやから 入念に忘れ物がないかチェックしても ホットドリンク忘れて大変な目にあったりすんねん
ほなモンハンちゃうがなこれ」


ボケ「そやねん」


ツッコミ「あれほなもう一度詳しく教えてくれる?」

ボケ「でも生肉は音楽に合わせて焼くらしいねん」


ツッコミ「モンハンやないかい こんがり肉にするためにはコツがいるのよ
音楽が終わったら 1・2・3数えて押す!これで上手に焼けるはずやから
初心者は焦ってすぐ押しがちやけど リズムをしっかり踏んで間を恐れない余裕が求められるのよ

ボケ「まあねー」


ツッコミ「ほんであれ プーギー喜ばせるやつとタイミングは一緒やから
俺ぐらいになるとプーギーいなくなるからね よく家出しよるんよあいつは モンハンやそんなもんは」

ボケ「分からへんねんでも」


ツッコミ「何が分からへんのこれで」


ボケ「俺もモンハンと思うてんけどな」


ツッコミ「そうやろ」


ボケ「オカンが言うには 生肉をこんがり焼いてくれる女の子がおるって言うねんな」


ツッコミ「ほなモンハンちゃうやないかい 
生肉こんがり焼いてもらえるんなら 何も苦労せんで頼んだらええんやもん
まずポッケ村にはねー そんな気の利いた女の子おらんのよ 老人と猫ばっかりやからね」


ボケ「そやねんそやねん」


ツッコミ「な? 生肉は自分で焼いてなんぼ
なかなかうまく焼かれへんから大事に食べんねん」


ボケ「そやねんそやねん」


ツッコミ「生肉が足りなくてポポノタンばっかり出てくるの
そういうカラクリやから」


ボケ「そやねんな」


ツッコミ「モンハンちゃうがな ほな もうちょっとなんか言ってなかった?」

ボケ「片手剣はあんまり人気がないらしいねん」


ツッコミ「モンハンやないかい 片手剣とランスと狩猟笛はあんまり使う人おらんな モンハンよそんなもん
でも片手剣は奥深い武器やからね 極めるとなると難しい武器 片手剣に始まり片手剣に終わると言っても過言ではないんやから」


ボケ「分からへんねんだから」


ツッコミ「なんで分からへんのこれで」


ボケ「俺もモンハンと思うてんけどな」


ツッコミ「そうやろ」

ボケ「オカンが言うには 笛が出世して大スターになったっていうねん」


ツッコミ「ほなモンハンちゃうやないかい 笛なんてプレイヤーが100人おったら一人おるかどうかやったやん
何があったんよ」


ボケ「せやねん」


ツッコミ「それがほんまなんやったらずっと不遇なランスはどうしたらえんねん」


ボケ「せやねんせやねん」

ツッコミ「モンハンちゃうがなほな ほなもうちょっとなんかゆうてなかったか?」


ボケ「弱ってきたモンスターは足を引きずるらしいねん」


ツッコミ「モンハンやないかい 足を引きずってたら捕獲できるサインやから」

ボケ「分からへんねんでも」


ツッコミ「なんで分からへんのこれで」


ボケ「俺もモンハンと思うてんけどな」


ツッコミ「そうやて」


ボケ「オカンが言うには 捕獲できるときは敵のアイコンが青くなって教えてくれるらしいねん」


ツッコミ「ほなモンハンちゃうやないかい アイコンが教えてくれるなら捕獲の見極めつけてる俺がアホみたいやからね
自動マーキングまでつけてるんやから この装備」

 

ボケ「そやねんそやねん」


ツッコミ「ほなモンハンちゃうやないかい ほなもうちょっとなんかゆうてなかった?」


ボケ「ミラジョボビッチが主人公の映画が公開されてるらしいねん」


ツッコミ「モンハンやないかい ミラジョボビッチが主人公のゲームの映画でしょ?
バイオハザードかモンハンやから 公開中というのならモンハンや絶対」


ボケ「そやねんそやねん」

ツッコミ「日本のゲームといったらミラジョボビッチ モンハンのモンスターを借りただけのいつものハリウッドパニック映画になるの
モンハンに決まりそんなん」


ボケ「でも分かれへんねん」


ツッコミ「分からへんことない おかんの好きなゲームはモンハン もぉ」


ボケ「でもオカンが言うには モンハンではないって言うねん」


ツッコミ「ほなモンハンちゃうやないかい オカンがモンハンではないと言うんやから モンハンちゃうがな」


ボケ「そやねん」


ツッコミ「先ゆえよ ミラジョボビッチのマネしてる時どう思っててんお前」


ボケ「申し訳ないよだから」


ツッコミ「ホンマに分からへんがなこれ どうなってんねんもう」


ボケ「んでオトンが言うにはな」


ツッコミ「オトン?」


ボケ「桃太郎電鉄ちゃうか?って言うねん」


ツッコミ「いや絶対ちゃうやろ もうええわー」


ボケ&ツッコミ「ありがとうございましたー」

OL4人組のランチ中の会話。

公園で食べている感じ?

子供の声が入っててもとりあえず収録してみます。

子供お声に関するアドリブ入れておkです。(ちょっと何言ってんの小さい子聞いてるじゃん!とか何とか的な)

ヘルサンダー演じる小泉以外は喪女で腐女子です。小泉だけは綺麗なリア充っぽい見た目です。
基本的にテンション高くお願いします!

阿佐ヶ谷・めい
小泉・ヘルサンダー
松乃木(まつのぎ)・TEN
岩下・ねこま

阿佐ヶ谷「今日も推しが尊い!!しんどい無理ー!!」

小泉「唐突にどうしたの?阿佐ヶ谷さん」

 

松乃木「どうせまたいつものでしょ?昨日は阿佐ヶ谷さんの好きなアニメに推しキャラ出てきてたから」

阿佐ヶ谷「確かに昨日の安室透は最高がすぎました。脇見えチャイナ服という…けしからん服を着てました。

正直興奮しました。でも今日はその話ではないんです。私にも実は、三次に推しキャラが出来てしまったんです」

 

松乃木「三次に!?正気なの阿佐ヶ谷さん!」

 

阿佐ヶ谷「最近、営業の松下さんと電話で話す機会があったです」

小泉「松下さん?誰かしら」

松乃木「確かに松下さんは存在感薄めなところありますが、私達より先輩ですよ、小泉さん」

阿佐ヶ谷「私驚いちゃいました。電話口で聞く松下さんの声、すごく良いんです。
落ち着いた安心感のバスバリトン…
はっきりいってエモい!
声帯からマイナスイオン出てるんですよ!」

松乃木「普段無口だから気づきにくいわよね」


小泉「掘り出し物を見つけたってわけかぁ」

松乃木「さすが声フェチ
どんな端役であろうと声優名を言い当てる阿佐ヶ谷さんのダメ絶対音感は神域よ
テレビチャンピオン声優あて王があったら間違いなく覇権取ってたってこれ一番言われてるから」

阿佐ヶ谷「ええ、良い声が聞きたい一心で最近はASMR放送を巡回する毎日でしたが…」

小泉「AS…なに?」

阿佐ヶ谷「インターネット生放送で耳元で語りかけてくれるような囁き声を聞かせてくれる人達がいるんですよ
音がよりリアルに届けられるような専用マイクもあるんです
でも気づいたんです、良いマイク、甘いセリフ、それらは確かに魅惑の果実ですが、あくまでそれは不特定多数に向けたエンターテイメント。
やはり電話口で自分のみに向けられた声が何者にも勝ると」

小泉「松下さんが気づかせてくれたってわけね。どんな会話をしたの?」

阿佐ヶ谷「お疲れ様です
今日の書類ぜんぶやり直してください
これだけ間違えられるのは逆に凄い」

小泉「めちゃくちゃキレられてるじゃない」

 

松乃木「以外に毒舌なのね松下さん」

阿佐ヶ谷「ええ
初手でそんなキレられてるって私の心に土足で入られた感あって逆に興奮してしまって」

松乃木「メンタルすごい…」

阿佐ヶ谷「私は思いました
電話口の声を、私だけに向けられた声をもっと聞きたい
でも用もないのに松下さんに電話する訳にはいきません
それで、生の声に飢えた私は」

小泉「私は…?」

阿佐ヶ谷「架空請求業者に電話をしたんです」

小泉「ええ!?」

今野「斜め上すぎる」

阿佐ヶ谷「よくこいういサイトを踏んだからどこそこにお金を振り込めってメールくるでしょ
そこにある電話番号に」

小泉「それで?」

阿佐ヶ谷「不安げに弱々しく、どうしたらいいか聞いていたんだけど、詐欺業者のお兄さんは優しい口調で振り込み口座の案内をしてくれた
これがなかなか良い声で…
そのまま電話で話しながらATMまで誘導されて…
大丈夫?操作わかる?ほら、18万円ですよ
って…私思わず本当に入金しそうになってしまったの
ううん、この声に包まれていた対価としては当然の額かもしれないまであった」

松乃木「さすがに引く」

阿佐ヶ谷「だけど不審に思ったらしいコンビニ店員さんに止められて、私は我に返ってしまった」

小泉「よかった」

阿佐ヶ谷「そしてその事を詐欺業者のお兄さんに伝えたんだけど
チッ、時間無駄にさせんなババァ!
って怒鳴り散らしながら電話を切ってしまった」

小泉「所詮はゴミクズ詐欺業者ね」

阿佐ヶ谷「でもその怒鳴り声が猛烈に性癖に刺さってしまった」

小泉「えっ!?」

阿佐ヶ谷「まるでDVを受けながらもその彼から離れられず嫌いになれない馬鹿な女…そんな自分に浸れたの
私にとって詐欺業者のお兄さんとの時間は…間違いなく幸福に満ちていた」

松乃木「阿佐ヶ谷さん、フェチとドMと喪を拗らせて、トチ狂った場所に着地決めようとしてる」

阿佐ヶ谷「私、また電話してしまいそう
コールセンターとかに何度もクレーム電話とかする人になってしまうのかな?
私が電話するのは架空請求業者だけど」

松乃木「それはもう義賊よ
コールセンターとかにかけてお仕事してる 人に迷惑かけるんじゃなく、悪徳業者相手をターゲットにしてるんだもの」

小泉「そして同時に、自分の性癖を満たしている訳で、ある意味“架空”請求じゃなくなってしまうわね
でも違法業者なんだから、いくら声が良くてもお金持ち払っちゃダメよ」

松乃木「でも分かるわ、声が良いのが悪いのよ。尊い方が悪い。わかる」

小泉「分かるの!?

確か松乃木さんは手フェチだったわね」

松乃木「私も似たような経験あるんです。
ネズミ講の勧誘を喫茶店でされたんだけど、書類をめくる手やボールペンを走らせる手が最の高すぎて思わず契約しちゃったもの」

小泉「契約しちゃったの!?」

今野「だってその人、本当に心から胡散臭さ丸出しなんだけど、手だけは!手だけは美しかったんです!!
その長い指先!
浮かび上がる二本の長掌筋!
触りたくなる中手骨!尺骨!橈骨!
形の良い茎状突起!
美しすぎるナックルアーチ!
解剖学的嗅ぎタバコ入れ!
ああ!どシコリ申し上げます!!

阿佐ヶ谷「刺さる!!
聞いてるだけで尊いわ!!」

 

小泉「綺麗な手かぁ、わからないでもないかなぁ」

松乃木「ほんとそうなんです!
惜しみない共感のストーム感謝です
なんで手ってあれほど徳が高いのかしら!?
もう生きる糧ーーーーー!!
でね、皆、実は良い美顔器があるんだけど」

小泉・阿佐ヶ谷「買わないわよ!!」

岩下「…はぁ、あなたたち、経験を積まずに徳を積んできた高僧のわりには、意外と普通ね」

今野「岩下さんどういうこと?」

岩下「私クラスになったら『本来性欲を刺激して然るべき肉体パーツ』でないものに性欲を感じるレベルにまで到達しないといけないわ
手だの声だの鎖骨だのに興奮するのは『正常なひと』であって高僧さのカケラもない。
ストッキングや靴だけでイケるようになってから語るべきよ」

小泉「そんな最高層である岩下さんは一体何フェチなの?」

岩下「豆苗」

小泉「えっ」

岩下「自分で作ったぬいぐるみに豆苗を植え付けて食べるわ」

阿佐ヶ谷「まって!いたずらにパワーワードを並べ立てないで!」

松乃木「眩しい!
高僧すぎて後光がすごい!」

岩下「何度でも植えて食べるわ」

阿佐ヶ谷「それ以上のマインドアタックはいけない!」

松乃木「一人レベルが抜きん出ていて、私達には到底その境地に立てない」

小泉「普通に豆苗を育てて食べるじゃフェチにならないのでしょうね
手製のぬいぐるみという部分に計り知れない闇を感じてこれ以上追求できないわ…
話を変えましょう」

阿佐ヶ谷「ときに、この中では唯一、彼氏もいる喪とは無縁の小泉さん、あなたは何かのフェチないの?」

小泉「そうねぇ、声も手もまぁ分かるわよ、メガネとかスーツも好きね、ネクタイゆるめてる姿とか?」

今野「フェチズム王道欲張りセットですね
わかる」

阿佐ヶ谷「アイテムやシチュエーションも重要ね」

小泉「でも一番は…分厚い財布フェチね!(てへぺろ☆)」

松乃木「うーん、これは陽キャ!」

阿佐ヶ谷「さすが彼氏持ち!」

 

岩下「…パンパンに怒張した分厚い財布に豆苗植えるのも、楽しいかも」

ドロバンコ・・・きりぎりすさん

オドリドリ・・・TEN

ヤトウモリ・・・

ポリゴン・・・ヘルサンダー

 

 

バンコ「はあ」

 

オドリ「どうしたの、バンコちゃん

ため息なんかついて」

 

バンコ「私のトレーナーさんなんだけど

負けそうになるとすぐ切断するの」

 

オドリ「まぁ…このご時世、切断なんてしてもメリットないでしょうに」

 

バンコ「精神が子供なのよ、で、この間new3dsに買い替えたのよ」

 

オドリ「じゃあ切断できないわね、もう安心ね」

 

バンコ「切断はできないけど…色ゴーリにハメられた時に発狂してDS持ったまま外走ってって、wifi圏外まで行って無理やり切っていたわ」

 

オドリ「…ドン引きね」

 

バンコ「DS本体を体で覆ってWi-Fi通さないようにしてた事もあった」

 

オドリ「頭大丈夫なのそれ?」

 

ヤト「うんざりするわよね、わかる

実はうちのトレーナーも、切断厨なの」

 

オドリ「なんですって…!?」

 

ヤト「友達が遊びにきてくれたんだけどね、表立って切断出来ないもんだから、無意味に電子レンジを使って電波を妨害してたのよ!」

 

バンコ「引くわー…」

 

オドリ「聞いてるこっちが精神的ダメージを負うわ…その友達も凍りついたでしょうね」

 

ヤト「ひえっひえよ

こごえるせかいよ

その他にも、トイレと言っていなくなったと思ったら

光回線の線を物干竿で突っついてたわ」

 

バンコ「ドン引きレベル臨界点突破」

 

オドリ「そんなヤバい奴いたら翌日学校中に言いふらしちゃうわよ、いい笑い者よ」

 

ヤト「もちろん裏掲示板でフルボッコにされてたわ」

 

バンコ「他人事(ひとごと)ながら胸が痛くなるわね、若気の至りじゃ済まされない黒歴史よ」

 

オドリ「そこまでさせる切断への執念って何なのかしら?人を狂わせる何かがあるとでもいうのかしら?」

 

ヤト「そうね、最終的にはアルミホイルでDSくるんで電波を遮断しようとしてたもの

狂気の沙汰だと思ったわ」

 

バンコ「アルミホイルって…

パナウェーブじゃないんだから…」

 

オドリ「でもちょっとポケモンに出てきそうな名前ね、パナウェーブ研究所 

白装束集団のゆうこがしょうぶをしかけてきた!って言って、ポケモンはスカラー波を…」

 

バンコ「オドリちゃん!それ以上は超えちゃいけないラインよ!」

 

オドリ「そ、そうね、ごめんなさい

でもわたしのトレーナーも人の事は言えないの」

 

ヤト「オドリちゃんのところも切断したりするの?」

 

オドリ「切断なんかしなわ

守る身代わりで時間かせいで放置よ」

 

バンコ「うざすぎるわぁ…」

 

ポリ「僕のトレーナーなんて、切断するために通信ケーブルを噛み千切ろうとしたよ」

 

オド、バンコ、ヤト「つ、通信ケーブル!?」

 

オドリ「ゲームボーイね、さすが第一世代」

 

ポリ「単三電池を抜いたりもしてた」

 

バンコ「単三世代ね」

 

ヤト「使いきった乾電池を冷蔵庫で冷やして復活させようとしたりしてた世代よ」

 

ポリ「今はパソコンで通話しながら対戦してるけど

宗教勧誘がきただの

猫が邪魔しにくるだの言って

相変わらず切断してる」

 

ヤト「わるあがきにも程があるわね…」

 

オドリ「赤緑から20年以上も切断を続けているなんて…」

 

バンコ「世間から切断されないことを祈るわ…」

 

 

 

おわり