12月、冬山登山の訓練で佐藤小屋から歩き出して、8合目で一泊、頂上に立ったこともある。

春は5月、スキーを担いで登った。

どうして、なんども富士山に登るのか、というと、日本一の山に季節ごとに訪れてみたいという気持ちがまずあるのだけれども、それ以外にもトレーニングのため、という理由もある。

日本最高峰のこの山は、頂きに至り、そこに滞在することで、登山用語でいうところの高所順応が可能になるのである。