これから、飲んだシングルモルトウィスキーの記録を取っていこうと思います。

お酒をあまり飲んではいけないのですが、体調とのバランスで飲みすぎなければ良いかなと思っています。

ワンショット30mL。


今日、ご紹介するのは、

『カリラ(Caol lla)12年』

アイラ島のシングルモルトウィスキーです。


モルトとは大麦。

バーボンはトウモロコシ。

ラムはサトウキビ。

ウィスキーと一言で言っても原料が違います。

原料が違うと当然ながら味も違ってきます。


焼酎も米、麦、芋、種々ありますが、やはり味が違います。

ウィスキーも焼酎も蒸留酒。

蒸留は、ビールや日本酒の水分を飛ばしてアルコールを濃縮するとイメージしてもらえれば良いかと思います。

大体60~70%くらいに濃縮します。

アルコールだけになるので、蒸留したては、まぁ、アルコールです。

ほのかに、原料の味がしますが、アルコールが立ちすぎて飲めません。


で、このアルコールの刺をまろやかにするために編み出した業が樽詰。

ワインも樽で熟成させますが、ウィスキーはその年数が少し違います。

最低でも7年くらいは寝かせます。

7、12、15、25年。

一般的には、この年数でしょうか。


で、冒頭のカリラ12年。

これは、最低でも12年以上寝かした原酒が入っていることになります。

樽詰はいっぱいしますので、蒸留所の倉庫にはかなりの樽が眠っています。

でも、樽毎に味が変わってくるので、瓶詰めするときに、色んな樽から味を調整して混ぜます。

なので、シングルモルトウィスキーと言っても、複数の樽の原酒が混ざっています。

その結果、大体いつ飲んでも同じような味がする、というわけです。


ちなみに、シングルモルトウィスキーの『シングル』とは、一つの蒸留所のモルトウィスキーということです。

カリラ(Caol lla)12年なので、カリラという蒸留所の12年以上の樽の原酒が入ったもの、ということになります。


前置きが長くなりました。

で、このカリラ。

アイラ島のシングルモルトは、スモーキーさ(少し焦げ臭い感じ)が特徴的なので、カリラもスモーキーです。

そして、カリラは少し塩っ気があるのが特徴...なのですが、昨日飲んだカリラはあまり塩っ気さが感じられませんでした。

ここ10年以上、ウィスキーを飲んでいなかったので、少し変化しているのかもしれません。

刺々しさはあったのですが、アルコール度数が40%もあるので(瓶詰めするときに水で調整する)、そのせいもあるのかもしれません。


なお、樽単体で美味しい原酒が取れる場合もあり、それはシングル“カスク”と呼ばれます。

希少価値が出るので、お値段もそれなりになります。

その話しはまた後日。