今日、課長との面談で今後のことの話し合いになりました。

要は、『管理職としてやっていく気があるのかどうか?』です。

今、部下無し管理職といえ、管理職という地位にいます。

管理職なので、当然ながら、相応の成果を求められます。

今は業務軽減をしてもらっているので、当然、成果も出ません。

それが周りからすると、やっていないように思えるのでしょう。


会社としても、戻ってきたからには、それ相応のパフォーマンスを期待するのでしょう。

でも、体調のこともあって、ここまで順風満帆とは来ていません。

むしろ、業務軽減をしているくらいなので、足りないのでしょう。


11月の今期の評価判定の時に、もう一度話をしましょう、ということになりました。

正直、今無理をしても仕方がないと思っています。

やれることをやって、ダメなら仕方がないと思っています。

一方で、それで良いのか?という自分もいます。

もっと頑張れるのではないか?という自分です。

でも、調子が一定していないのも事実です。

要因は仕事だけではないですが、会社で相応のパフォーマンスを出せなければ同じです。


課長は、休むきっかけになった会議のことも引き合いに出して、

『話が覆ることもある。むしろ、それは違う視点を教えてもらえた、と思うべきだ』

と仰っていました。

確かに、そうだな、と思いました。

と同時に、そのことについて話されても、そんなに傷ついていない自分がいました。

あの頃は、うつ真っ只中だったので、正常な思考回路ではなかったですから。

冷静に状況を見ている課長の意見が正しいのだろうなと思いました。

まぁ、何が正しいとか、正しくないとかではないですが、課長の考え方の方が、適応的思考だと思いました。


後は、そのような状況に自分が耐えられるかどうかです。

元気ならば、人間関係が構築できているなら、耐えられると思うのですが、今のままでは正直、厳しいかなというところです。


例えば、管理職から外れたとしたら、どうなるだろう。

まぁ、出世はしませんね。

出世したいか?というと、そういう訳ではないですから、良いのかもしれません。

だったら、出世したい人を優先させる必要があるんでしょう。

だって、ポストの数は限られているので。


こんなところで、変なプライドを持っていても仕方がないです。

周りが、相応のパフォーマンスを出していないというのであれば、それを受けるだけです。

調子を崩してまで、仕事をするものではないですから。


しかし、裏を返すと、私の体調をかなり気遣ってくれている、ということなんですよね。

だって、また潰れるまで仕事を与えれば良いわけですから会社としては。

それを、そこまで考えてくれるだけで良いのでしょう。


でも、こういう話が来ても落ち着いている自分がいます。

やれることはやっているからかな。

何だろうか。

まぁ、今は目の前のことをやるだけです。

それでダメなら仕方がない。


【良いこと】
・課長と今後のことを話せた

・休職のエピソードを聞いても落ち着いていた

・課長の考え方を素直に受け入れられた

【悪いこと】
・とは言え、午前中は落ち込んだ

【改善点】
・今後のことについて妻か友人と話す

【妻とのこと】
・娘のことや田んぼのことを話し合った