殺人現場から始まるストーリー。
現場に残された「怒」の文字。
それにまつわる3人の男たち。
それにかかわる人々。
沖縄のシーンは胸くそが悪くなるものでした。
しかし、現実に起こっている問題でもある。
その怒りは、本人にしかわからない。
そうなのかもしれないけれど、最後の落書きの内容は、何だか切なくなるものでした。
犯人の異常性を出したかったのだろうけど。
犯行の動機も、突発的なものとして、描かれていたような気がします。
しかし、「怒り」を描くものとしては、この手のやり方はありなのかもしれない。
後味が良くない映画ですが。
個人的には、好きではない部類の映画になるかと思います。
評価されている方には、申し訳ないですが…。
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