3月17日
例年なら3月の2周目辺りはZZRを引っ張り出して初乗りする時期ですが…
今年は、しぶとく雪が降ります…
家の前はまだ雪でZZRは出せず、クロスカブで!
国道12号で岩見沢方面に進む
岩見沢から志文に向かう室蘭本線(新線)南4線踏切から
雪は有るけど、春の雰囲気なんだよね~
近くには、室蘭本線(旧線)の踏切跡が道路に残る
お気に入りの志文駅
1982年に北海道炭礦鉄道に寄って開通した路線
志文駅は1902年に貨物駅として開業したそうだ
駅前には当時の煉瓦作りの倉庫が残る
レトロな跨線橋、柱は古レールで、あの鉄鋼王のカーネギー社製のレールも使われている
屋根を支えるトラスは木製
志文駅を東西に跨ぐ長い跨線橋を見ると、かつてこの駅がいかに大きな駅だった事が分かる
万字線が分岐していた頃は2面4線の駅だった
1899年?(M32?)美流渡に通じる馬車鉄道が開通した当時は現駅より240mほど南に駅があったそうだ
志文本町1条1丁目1の表示を見ると昔はこの場所が街の中心だった事が分かる
志文と言ったら~昼飯は古民家?ボロ家?の~
ごはん処きちでん
萩の山スキー場バス停
少し前までは中央バスだった気がする
どこのバス会社も利用客の減少や、運転手不足で、ローカルな路線から撤退する…
道道38で、夕張・万字方面
万字線 朝日駅跡
サラッと駅を見て先に進む予定だったけど
山を見ると木は葉も落ち見通しが良い
スノーシューを履き付近を散策
坑口に近づいて来ました~
金網も破れ中に入れそうな感じ…(良い子なのでそんな事はしません!)
坑口の上には左側から「朝日本坑」の文字が読める
先に進み旧美流渡駅前の踏切跡
美流渡の木造炭鉱住宅は、解体撤去や雪で潰れて、当時の姿を留めている住宅は少ない…
中には昔、洋服店だったのか?
いつの時代の物か年配のご婦人向けの洋服が吊るされている…売り物なのかな…?
さっきから何度か地域のコミュニティーバスと抜きつ抜かれつのデットヒート
客は誰も乗っていなさろうだ…
万字手前のポンポロムイ川に架かる橋より対岸
界川を奔幌向川橋梁で渡っていた万字線の廃線跡が見える
お菊人形の万年寺、昔、髪が伸びるお菊人形話題になったよね!
子供の頃は、こっくりさんとか…ユリゲラーとか…超能力とか…そんなブームだった!(笑)
万字駅跡
またも同じコミュニティーバスが…
向こうも、このバイクの人、何やってるのだろう…?って思って居たに違いない!
そんな人目も気にせず、建物の横の雪山をよじ登って裏へ
ホームに下りる階段は昔のままだ
かつては転車台まで有る大きな駅だった
道道38に戻って三代目英橋(はなぶさはし)から二代目英橋を見下ろす
炭礦会社が作った道路橋、一度この廃橋を渡った事が有るが、
人が歩いた位で揺れる事は無いと思うが、何か揺れるんだよな~
夕張まで18km
ですが…雪崩の恐れのため万字ゲート~通行止
いきなり雪でブッツリ通行止めです!
ま~上志文の道道38の入口から、ずーっと通行止めって書いて有ったんだけどね~!