2月12日

 

前回のつづきです

 

美唄国際スキー場

 

スキーに来た訳ではありませんよ~!

 

ここまで来たからには、冬恒例のあの場所に行きましょう!

 

スキー場横の雪山に上って、我路の沢川を見る

 

川には旧道の橋が架かり、同業者だろうか?廃橋に足跡が残っている

 

スノーシューを履き、廃橋を渡り我路の沢川の右岸を進む

 

先行の同業者らしい足跡も今日の物では無い、どうせなら一人で見に行きたいからね!グラサン

 

5分程度だろうか…約200m雪道?を進めば目的の場所に到着OK

 

美唄市立沼東小学校、やっぱり冬に来た方が綺麗だよね!

 

1958年(S33)に竣工した円形校舎だ

 

航空写真は、1976年(S51)閉校後2年目

 

かつて円形校舎2棟は湾曲した渡り廊下で接続され、

 

上空からはメガネ状に見えることからメガネ校舎と呼ばれる。

 

校舎に近づいてみる

 

夏場は、1階の真ん中当たりまで水没しているが、冬場は水位が低いし寒さで凍る

 

おじゃましま~す!

 

長靴だとめっちゃ滑る~アセアセ

 

氷の厚さは40cm以上有るんじゃないかな~

 

床も腐って無いけど、地面に接する底まで凍っているので氷が割れる心配は無い

 

滑って頭を打って気を失っても誰も助けに来ないので、一歩づつ慎重に進む

 

山側の部屋は広い、職員室だろうか?

 

円形校舎中心の螺旋階段を上る

 

教室には生徒たちが使ったロッカー

 

ピーク時には総学級29級、生徒数1570名のマンモス校だった

 

黒板は剥がされているが壁には「正面黒板」の文字、1958年(S33)竣工当時の文字だろう

 

かつての西側円形校舎に通じる渡り廊下だった場所はシャッターが閉じている

 

螺旋階段天井部には、彩光の為にガラスが嵌められている

 

沼東小学校の象徴的な場所だ

 

ここから降り注ぐ光を見たいが、あいにく来るのは屋上に雪が積もる冬だ…

 

窓から、体育館の残骸が見える

 

沼東小学校の見学を終え、校庭に出てきた

 

同業者か?人の声が聞こえるが姿が見えない…

 

スキー場も近いから、山の上からの声が聞こえるのだろう…

 

雪道を戻り

 

スキー場まで帰って来た

 

元、美唄市立沼東中学校を利用した我路レストハウス

 

塗装されて綺麗になってる~って、

 

私的には去年の地味な建物の方が我路の雰囲気に合ってると思うが~グラサン

 

探索も終了したので帰路につきます

 

帰りにいつも休憩に寄る光珠内駅(こうしゅない駅)

 

昭和のレトロ便所も現役だ(想像するより凄く綺麗ですよ!OK

 

裏道農道を気分良く走って帰ります!ダッシュ

 

 

本日の走行距離:117km