お盆の最中、
めずらしく連続エントリーです。
視聴率競争の中、苦戦を強いられているともっぱら報道
されているフジテレビですが、その本山を率いている
亀山社長の言葉でいい言葉があるのでご紹介したいと
思います。
社長就任時にインタビュー記事で読んだ記憶なので、
少々古いものです…
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仕事で一流になるために必要なことは、幸運やツキをモノにする
ことではないでしょうか。
どんな人にも、必ずチャンスは来るんです。
勝負はそれをモノにできるかどうかです。
そういう意味では、やはり目の前の仕事できっちり結果を出す
ことが大事ですよね。
そうすれば、次にもっと大きな仕事のチャンスが回ってきますから。
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後半の目の前の仕事で結果を出す、という言葉。
まさにそうだなぁ、と実感する言葉ですね。
日常の仕事に対してこだわりをもってフィニッシュできない人に
大きな仕事を安心して任せる、というのはあり得ないこと。
このシンプルな本質を分からずして、「果実」を急ぎ求める人が
意外に多いようにおもいます。
似たような言葉で、「壁」は乗り越えられる人にしかやってこず、
むしろ、それを「チャンス」として捉えて、1つずつ乗り越える事
で<自信>と<信用>を培う、という言葉があります。
現在のフジテレビがもし視聴率競争の中で「壁」にぶち当たって
いるとしたら、むしろ今は「チャンス」ということなんでしょうね。
組織の中でも、
遊びの中でも、
恋愛の中でも、
家庭の中でも、
「壁」はとかく出現するもの。
むしろ、これがないと面白くない、というのもあるかもしれません。
お盆休みをふるさとで迎えられている方も多いと思います。
お仕事や学校、恋愛、などで「壁」を感じている人は、新たな1歩
へのチャンスだと視点を変えてみてはいかがでしょうか