先日、人事コンサルタントという肩書きの方とお会いしました。
特段のニーズがあったわけではなく、友人より紹介を受けて
「一度会ってあげて・・・」ということでお会いしたのです。
ただ、制度設計や導入・運営の他社事例には興味があった
ので1時間の枠を準備しておりました。
約束の時間に現れたQ氏。
一見、大塚商会の営業マン?(私の勝手なイメージです・・^^;)
と思うような方でした。
開口一番
「今日は●●様に素晴らしい出会いをお持ちしました!」
と。
(やっぱり大塚商会か・・・)
何かということ
「有能なビジネスパートナーとしてこの方をご紹介したく!」
?????
何のことだ??
要は人材紹介ですわ。
でも、凄いのは本人の承諾があるか不明ですが社名や部署名
はもちろんのこと、大学名までOPEN。
見る人見たら”特定”できるReusmeでした。
一切ニーズはないので結論お断りでしたが、Q氏のトークも?
が多く・・・
・人事15年の経験があるので人材眼力に自信あります
・数少ない即戦力人材とついに出会いました
・Feeはご紹介ですので、特別に3本で結構です
まず。
人事15年なら「個人情報」の扱いには「?」多すぎだよ。
「即戦力人材」は基本的にAgent登録しないよ。
特別に3本。 特別じゃないし、人様の手数料の表現じゃないね。
残念な方でした。
1時間枠、わずか15分で終了。
不況下の中、あらゆる人脈を使って営業をするのはいいかも
しれませんが、折角の「機会」をムダにしてますね。
もったいないです。
世間を知らない「小僧」が
「サーチ系のプロです!!」と豪語して営業にくるよりはいいかも
しれないですけど。。。。
結論==
どんな営業も先ずは徹底して「相手」を知ること。
徹底して「課題」(ニーズ)を聞くこと。
そして、愛されること。
以上