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51歳。ビジネスの裏側。
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仕事の幅を広げていくときに、絶対に必要なものは?
と聞かれたら、最近はだいたい「モチベーション」という答えが
多いですね。
それはそれで間違いではないと思いますが。
私の場合は「好奇心」です。
好奇心とは、やったことのないこと、知らなかったことへの探究心。
「やったことのないことをやってみたい」「未知のことを知りたい」
という気持ちが、原動力になります。


何にでも興味を持ち、何でも面白いと思える心さえあれば、
どんな仕事でもこなせる力を授かったも同然だと私は思います。
自己申告制度(本人が次にどんな仕事をしたいかを聞いてくれる
制度)などの仕組みがあったとしても、全員の思い通りにしていたら、
組織は成り立ちませんから、多くの人はかならずしも、100%希望
通りの仕事をしているわけではありません。
若手社員の離職理由の中に「自分の思い通りの仕事につけない」
というものがあるそうです。

これは非常にもったいないです。
なぜって、自分がどんな可能性を秘めているかわからないから・・。
社内の仕事の種類が仮に8つくらいあったとします。

8つの仕事について自分の「やってみたい」気持ちの順に、第1希望
から第8希望まで並べます。この第8希望という言い方が重要。
仮に第8希望の仕事に着くことになったとしても、私ならこれを「希望
通りの仕事に着いた」と言い切ります。
それぐらいの気持ちで、「来た玉を打つ」という姿勢でいたほうが、
結局自分の可能性に気がつくことにつながります。
そうやって「来た玉を打っている」うちにそのうちのいくつかが、誰にも
負けない専門性に開花していくのです。
何にでも興味を持ち、何でも面白いと思える心さえあれば、どんな仕事
でもこなせる力を授かったも同然だと思っています。


そうやって「来た玉を打っている」うちにそのうちのいくつかが、誰にも
負けない専門性に開花していくのです。