今更ながら”継続”の意味を・・・ | 子育て~夜遊び~お仕事

子育て~夜遊び~お仕事

★★★ 訪問いただきありがとうございます ★★★

51歳。ビジネスの裏側。
プライベートなお店情報。
まじめな時事論。社会情報。
多種多様にお届けします。

先輩を批判し、上司を批判していても、会社で決めて全員で

取り組んでいる勉強会なども「意味のないことだ」などと、後ろ

向きな社員に限って、自分自身ににいい習慣が身について

おらず、成長もないということが少なくありません。



自分自身の物事の捉え方や習慣を振り返ることは、プロビジネス

マンとして「自分を知る」ことです。



自分自身の現在の実力を冷徹に知り、変えたいところがあるので

あれば、自分の仕事の対する取組姿勢、学び方、生活習慣など、

あらゆる習慣を変えていく決意が必要になります。



上司への批判なども、自分に矢印を向けて、自分の物事の捉え方

の習慣として見直してみると、意外な事実に気がつくものです。


例えば、「うちの上司は全然決断しない。決めてくれない」という批判

をしているとします。

それは自分自身の問題として考えた時、「いつも決断を上司に委ねて

しまう」という、自分自身の習慣の問題でもあるということにも思いが

至らないと駄目なのです。



習慣の力にはプラスもマイナスもあるということなんです。



変化するということ




・成長とは変化すること。

・『変化』というのは急に起こすことはできない。

・『変化』というのは「変、変、変、変」と「化」の組み合わせである。

・『変』はゆっくり変わっていくもので、いきなり結果で出るものではなく、

 『化』になるまで積み重ねるもの。

・つまり小さな『変』を積み重ねることで状況が化けるのであって、急に

 人間は成長できるわけではないし、事業もいきなりうまくいかない。

・すぐに大きく化けることだけを期待して、日々の小さな『変』がつまらなくて

 我慢できずに三日坊主に終るのが普通の人。

・ “やる”と決めたことを守り、日々の小さな『変』に耐えていく意思の力

 が必要。


「変化」を信じて、決めたことをやり続ける体質を身につけた者だけが、

長く成功するということですね。