若いしね・・・ (あほ。関係ないわ) | 子育て~夜遊び~お仕事

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「責任を伴わない自由」というのは、いいことはないなあ、

と思っていたところだったので、目に飛び込んできました。

プロのビジネスマンは、結果を出してナンボ。

組織で仕事をしている場合は、組織に貢献してナンボ。


このことに議論の余地はありません。

今、日々「若手社員の仕事できる化」ということで、ブログ

でも発信し続けているのですが、会社に入ったばかりで自由

な風土ににいると、大いなる勘違いをしてしまいますね。

どういうことかというと、どうも「今は自分は勉強している期間

であり、教えてもらうのが当たり前」と思っているフシがあります。

また、自分は何ら結果も出していないし、たいした貢献もして

いないくせに、会社の方針がどうだの、先輩社員が仕事が

できないだの、幹部がイケてないだの・・・。
頭でっかちで、批判ばかりする社員も現れます。

自由な社風は、それはそれでいいと思いますが、一方では、

目にあまることがあれば、甘やかしていないで「駄目なものは

駄目」と、厳しく接することも仕方がありませんね。

しかし、若い社員に厳しく接しざるを得ないときが、最もやるせ

ない瞬間です。

いい年の大人に対して、なにゆえ子供のしつけのようなことを

言わなくてはいけないのか・・。

レベルが低いコメントを吐かなくてはいけない時、心で泣きます。



例えば、しょっちゅう遅刻してくる社員を注意したり

アポイントを入れ忘れている社員に小言を言ったり

やるやると言ってなかなかやらない社員に嫌味を言ったり



まあ、本当に子供を相手にしているような状況ですね。



でも、こういうことって、早いうちに徹底的にやらないと30過ぎたら

もう遅いんですよね。

自分自身、もちろん失敗や失策があります。

でも、それを限りなくゼロにする方法・手段を若い時代にいかに

身体にしみこませてきたのか、これが大きく影響していると実感

します。



新人はあらゆる意味でチャンスですが、一方で大きな岐路

にいることも事実です。


「まだ新人だし・・・」


なんて、いっていられる状況には日本はない。

ということを肝に銘じましょう。