愛されたことありますか? | 子育て~夜遊び~お仕事

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人から愛されたことのない人っている?



普通の人はそう思うかもしれない。

しかし、現実には多くの人が「愛」を知らずに

成人しているらしい。


東京都下に養護施設があり、そこには家庭の

事情や裁判所が判断した子供たちが多く日常

を送っている。

Newsでみるような虐待事例もあれば、ご両親

もしくは片親のいずれかが精神的な病気で

こどもの育児ができない子弟が多いという。


親御さんの中に、この「愛されたことがない」人

が多いらしい。



でも、この表現はちょっと乱暴で、実際に幼少期

に親の愛を知らずに過ごした人でも立派に育児

をしている人はたくさんいるはず。

その中の一部の人が、わが子への愛情をもった

接し方を知らずに苦しむ、ということなのだ。


最近も裁判で話題になった畠山鈴香被告の

事件がある。

わが子ばかりか、他人のお子さんにまで手をかける。

ありえないし、人間とは思えないが、彼女もまた

精神鑑定などでこの「幼児期愛情生育」に問題

があるように指摘されている。



今までは「家庭」における愛情不安のことだが、

職場でもこのようなことがあるらしい。

男性の上司とは限定できないが、若手を愛情を

もって育てるということについて、身内ではないので

「愛情」の種類が違うが、ちょっとしたことで上司の

方が部下に敵対心をもったり、放置してしまう事例

が多くあるようだ。

原因には職場や地位によるストレスと、仕事に追われ

るなかでの余裕のなさもあるだろうが、自分が新人の

ときにきちんと教育され、育てられていない人はこういう

ことになるやすいと人事研究所は指摘している。




親も子も路頭に迷う時代。


政権じゃないけど、他利に目を向けられない人が多く

なる昨今、未来の行く末が心配になるとともに自分の

「愛情」についても考えさせられる。