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とあるビジネスコンサルのお言葉。


確かに上司が部下に媚びるような場面が決して少なくない

ような気もします。

でも、時代の変化は恐ろしいもので、そういう体験・教育の

ない人が上司になると「何も」違和感を感じなくなっている

ものです。


周囲のマネジメント層も大して年代が変わらないとなると、

オフィス全体が修正不可能なスパイラルになるのかもしれ

ないですね。



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上司が、部下に気を遣う時代になってきました。
何かモノを頼む時や、話のある時には、

「呼びつけるのではなく自分から席まで言って、

目を見て話す」などと、マネジメントのマニュアル本

には書いてあります。


馬鹿言っちゃいけません。


社員(役員も)の腰が重くなったら、会社は終わりです。
上司に呼びつけられて用事を頼まれるというのは、

社員にとっては勲章です。
呼ばれなくなったら終わりだというくらいに考えるべきなのです。
以前のブログに、「頼みやすい社員と頼みにくい社員」という

ことを書きました。重要なことです。



もっと言うと、呼ばれなくても、どんどん自分から報告に

行くべきです。
ことあるごとに上司とはコミュニケーションをとらないといけません。
上司を遠ざける人、避ける人は、徐々に仕事からも

遠ざかっていくものです。

椅子に深く座って、そっくり返るようにしてパソコンに向かっているような

社員はたいてい仕事ができません。
こんな態度は「誰か用事のある奴はそっちから来い」と無言で言って

いるようなものです。

おまけにヘッドフォンをして音楽を聴いていたりすると最悪です。
こんな態度は「オレは電話には出ないからな~」と宣言している

ようなものです。
役員であろうと新入社員であろうと、かかって来た電話には争そって

出るくらいがちょうどいいのです。

年を取って、椅子に深くかけて、すぐに立ち上がれない座り方をしている

人は、たいがい若い頃に鍛えられなかった人です。


椅子の座り方ひとつで、その後の成長が分かるのです。

今からでも間に合います。
いつでも臨戦態勢でいるのがプロのビジネスマンですよ。