女性は35歳前後に第二の思春期(性に対する積極的な興味)を抱く。
いきなりだが、昨日ある有名な精神科医の先生が飲みの席で言っていた。
思春期というのは、一般的に小学校高学年から中学にわたるまでの年齢
で自然の摂理として存在する、という知識は漠然とあった。
でも。
既婚、独身に限らず30代半ばに第二の波が訪れるらしい。
すごい。
ちょっとわかる気もする。
もっとリアルな表現があったのだが、相対的にこの年代の女性のセックスは
非常に濃厚らしい。
特に挿入前のKissやフェラなどの前戯は濃厚。
医学的にもこのようなDataがあるとか。
例えとしてはお叱りを受けるかもしれないが、人妻クラブの大半は30代半ば
で、子供も家庭もある普通の主婦が目的は多少違えどこのような世界に足を
踏み入れることが多いようだ。
そして、その中身もお客さんが継続的につくほど充実している。
決してこの世代が淫乱というわけではない。
先日の染色体ではないが、女性の本能や体の仕組みとして「閉経」まで年数
が見えてきた世代が最後に子孫を生み残したい、という潜在的な欲求も関連
を指摘されているらしい。
一方、既婚者の場合ご主人は会社であればそれなりのポジションで仕事も
面白い時期に差し掛かることが想定され、セックスレスではないが夫婦生活
はこれまでに比べれば明らかに減っていく時期らしい。
その先生は男性においてもこの波は差はあれどあるのでは、と言っていた。
年代としては60代前半。
岡田真澄さんのように還暦でお子さんを作る人もいるように、性的機能の
限界を前に男性もホルモン信号が発信され性行為に及ぶようになる。
決して色物好き、というわけではなく理論があるそうだ。
それでも男性はまだ継続的なホルモン分泌があり、女性のように顕著に
数字に現れることはないようだ。
「35歳の人妻で、性行為に積極的な人と寝てごらん、そこらへんの小娘には
かなわないような魅力を感じるはずだよ。
一般的には男性の悦びも知っているしね。」
会の終わりにそんなことを言われ、寒空の中喧騒に足を向けた私・・・(笑)