2.19号の日経ビジネスに「働きがいのある会社ランキング」
という記事がある。
日本におけるＢｅｓｔ１０は・・・
１位 リクルートエージェント （人材紹介業）
2位 モルガン・スタンレー証券 （証券業）
3位 マイクロソフト （ソフトウェア関連商品）
4位 日本イーライリリー （医薬品製造）
5位 日本ヒューレット・パッカード （コンピュータ関連）
6位 ベンチャーリンク （フランチャイズ関連事業）
7位 三井不動産販売 （不動産流通事業）
8位 アストラゼネカ （医薬品製造）
9位 堀場製作所 （分析計測器製造販売）
10位アサヒビール （酒類製造販売）
となる。
同調査はＧＰＴＷジャパンという企業が昨年実施したもの。
ちなみに1位のＲＡは07 3月期の決算で売上前年33％増
の345億円。業界2位のインテリジェンスを大きく引き離す。
ＲＡを通じて昨年転職した人は実に2万人。
今回ランクインした企業に共通するもの、それは社員の
モチベーションアップのための施策が年間を通じて細かく
設定され、且つ確実に「実施」されていること。
世の中で施策を考える企業は多いが、継続的に実施する
企業は実は少ない。
各社の離職率も高くて10％、平均は5％程度になる。
いずれにおいても、新卒を採用している企業が多いが、
新卒での就職人気ランキングにはあまりかぶらない、という
のも面白い。
入ってから会社のよさを実感する。
これが本当は一番幸せなことなのだ。