仕事始めの昨日。
日中は顧客あいさつまわりを中心に費やした。
夜は友人の主催する新年会に出席。
西麻布の某和食店で開催されたのだが、出席者にちょっと
驚き。
ヒルズの有名人にはじまり、マークシティに勤務するヒト、丸の内
の主など、おまけにちょっとした芸能人も参加で、モデルの方や
アナウンサーも・・・
なぜこんなメンバーなのか?
友人の彼もここまで裾野が広がるとは思っていなかったらしく、
「すげーなーーー。ここにワイドショーがきたらちょっとネタになる!」
と・・・。
結局2時すぎまで痛飲し帰宅。
出席していた某社長が今期の経営戦略を話していた。
彼曰く、これまでの経営の主軸は人材育成と。
そのために組織が固まるまではM&Aや提携業務などのおおきな運営
は控えていたらしい。
この言葉もなるほどと感じる。
上場している企業とはいえ、若い企業の場合マネジメントの圧倒的な
リーダーシップのもとに運営されてきた企業が多いので、番頭を育てる
時間やわかい世代の育成も後追いになることが間々あるのは事実。
その中で真に社員を想い、自社の連携や横のつながりを重要視するのは
ある意味時代に逆行しているようにも見えるが、本当は新鮮で一番の近道
なのかもしれない。
同氏は今期はこの地盤固めが完成しつつあるので、「攻め」にでる、という。
是非とも、この「攻め」が成功するようにかげながら応援したい。
2006年の景気指標の一環として毎年日系に景気天気予報がでる。
大半が前年の「天気」を維持、継続するかたちだが、いい意味でこの予報
が外れることも期待したい。