六本木でちょっと有名なクラブ(キャバクラ?)であるchick 。
銀座にも店舗をもつお店。
顧客に多くの芸能人、財界人を抱える高級店でもある。
はじめて行ったのは、もう5年以上前。
芸能人の卵が多くいる、というありがちなうわさのもとに訪れた^^
第一印象は確かにかわいいコが多かった。
スタイルも容姿も接客も高いレベルのように感じた。
客層も当時の私では若い方で、だいたいが40代という感じだった。
しかもサラリーマン風の人は少なく、カジュアルな出で立ちの人が
多く、いかにも業界の人という印象。
先日、久しぶりに行った時にはちょいと風情が変わっていた。
テレビやマスコミに取り上げられることも多くなり、客もミーハ-な
小金持ちが多いように感じた。
料金設定もちょっと安くなったような気がする。
21時以降にメンバーで行くと、1時間あたり12,000円。別途30%の
サービス料。30分の延長制で3,500円が別途課金されていく仕組み。
ボトルを入れる時点でメンバーになり、ゴールドカードを付与される。
女性の質は前回よりも少々落ちたというか、接客がかなりキャバ風
になり、軽い感じがした。
それなりに常連になると部屋も優遇され、いい対応を受けられるのか
お金持ちのおじ様たちは別室に通された。
さて、やすくなったとは言っても2人で2.5時間ほど居て2人を指名。
ちょっとDrinkもついかしつつ、〆て約70,000円。
まあ、高いわな。
普通のサラリーマンではやっぱり高いんだろうな。
大半のお客さんがCard決済の中、業界風の方たちは札束を乱舞
させてお会計していたのも印象的(笑)
ちがう業界でCardつくれないのかな?なんていらぬお世話を考えつつ
退店。
帰りに、これまた久しぶりにラーメン「ざぼん」へ。
ここは変わらず美味しい。
お客も相変わらず入っている。
変えのタクシーもすぐつかまるかと思いきや、結構な空車待ちの列。
MKを呼んで乗車して景気動向を聞いてみると、納得の一言。
「バブル再燃ではなく、貧富の差が拡大しているんですよ」と。
なるほどね、CHICKの客層をみていても分かるような。。。。