最近チーズマニアの方にあった。
かなり好きらしく、2時間くらいは「チーズ」について語っていた。
僕も好きな方だが、個別の特徴や合う料理などは全くわからなく、結構
参考になったので「お酒すき」「お料理すき」の方は参考にどうぞ。
ちなみに下記3種類はここ3ヶ月で東京のチーズSHOP売れ筋Best3です。
(ミモレット)
目に鮮やかなオレンジ色が特徴の『ミモレット』はフランス産のチーズです。
製法としては、こちらも有名なオランダ産「エダム」とほぼ同様で、どちらも
世界中で愛されているハードチーズの傑作です。熟成の少ないものはまだ
柔らかさが残り、弾力もあるのですが、1年半もの期間熟成されたものは
しっかりと固まり、まさにハードチーズといった印象になります。ほのかに
甘い香りもしてくるようになってきて、きちんとミルク本来の美味しさや旨み
が凝縮された、最高の味わいが楽しめるでしょう。
その風味は少し「カラスミ」に似た味わいもあり、ワインはもちろん、日本酒や
ビールなど、どのようなお酒にも合います。旨みが詰まっていながらも比較的
クセの少ない風味のため、まだナチュラルチーズを食べなれていない方にも
オススメできるチーズです。大量生産されているプロセスチーズしか召し上
がったことのない方の“最高においしい入門編”として丁度良いですね。
ゴーダチーズ(ハーブ風味)
ゴーダチーズにハーブがたっぷりと入っています。コクのあるゴーダチーズ
にハーブのすがすがしい風味が加わって、とても爽やかな味わいです。
酸味のきいたすっきりとした味わいの白ワインとの相性もバッチリ。
ブリ-エキストラ
フランスを代表する白カビチーズ「ブリー」には様々な兄弟分があり、この
『ブリーエキストラ』もその中の一つとして数えられます。そのどれもがとっても
ミルキーな味わいを持っていて、今ではフランス国民だけではなく、世界中で
愛されるようになっています。濃厚でありながら、素直でクセのないミルクの
風味が楽しめる、白カビチーズらしいチーズだといえます。
カットすると、トロリと中から溶け出るくらいやわらかくクリーミー。熟成が進んで
いないものでは、まだ液体に近いようななめらかさが楽しめます。脂肪分が約60%
と、他のチーズと比べると高めになっているため、口に含んでみると濃厚なミルクの
風味とチーズの旨みが広がるでしょう。味自体は比較的クセが少なく、まだ白カビ
チーズに慣れていない方にも食べやすいのですが、その濃密な味わいから「乳製品
が大好き」という方には特にオススメします。
で。
チーズを食すには「小物」にも凝ろう!と言う方へ・・・
チーズスライサー (ヘンケル社)
1,000円
チーズおろし(ヘンケル社)
1,260円
チーズナイフ(ヘンケル社)
8,000円
そろえればきりがないでしょうが、特にこの「チーズナイフ」は優れものらしく
最近では品切れもあるとか・・・。
みなさんはお勧めのチーズありますか?