昨夜、新橋の焼き鳥やで同僚と飲んだ。
部門が違う人間も集まり、久しぶりの感。
結局話しは想像したとおり「職場」や「仕事」の話。
愚痴や陰口は嫌いなほうなので、正面から切りおとし
さばく感じになる。
内容も相当幼稚というか、低次元なもので単にスタッフ
とマネジメントのコミュニケーション不足によるところが
多い。
ただ一方でマネジメントの性格やプライドの問題で、
スタッフの意見に耳をかさない事例もあるようだ。
これは問題。
この状態がつづくと経営のリクエストとマネジメントから
の指示がぼやけ、結局出てくるものにズレが生じる。
ズレだけならまだいいが、最悪の場合「明後日」の方向
で仕上がる。
いわばマネジメントの「裸の王様」現象。
どこの組織にも少なからずあるのだろうが、初期の段階
で手をうたなければ本来モチベーションの高い社員まで
失う事になる。
以前からこのような話は絶え間なくあるように思う。
ここで「サラリーマン」化せずに前進できるか。
ここなんだろう。
言っているだけではダメ。
行動を起こす。
これのみ。
20代の若い社員が埋もれてしまわないことを願う。