おそろしい話。
世間ではよくある話だが、不倫+金銭問題について。
東証1部に上場する某メーカー。
人事部門の課長職と一般職の社内不倫。
相手の女性が経理部門におり、この男性の指図で
会社の金に手をつけた。
その額 2億6千万円。
男性は他にも社内で不倫関係をもつ女がいて、家庭
では3児の父親でもある。
住宅ローンもあり、2人の女性+家計をささえるには
全く無理な収入。
結果、懲戒解雇の上、自宅を競売にかけられ就職時
の身元保証人にも多額の請求。
その保証人は自己破産。
一人の男がやったことで多数の犠牲者。
まさに身包みはがされ、住む場所も失った。
前代未聞らしいが、この詐取の課程にはさらにすごい
技があるらしい・・・。
①部長及び役員の印鑑偽造及び公文書偽造
②仮名口座開設による銀行への詐欺行為
③取引先企業の代表印偽造及び私文書偽造同行使
④個人情報流出による名簿販売行為及び代金詐取
一部分だけが報道になったが、その背景にはもっとすごい
事実と悲惨な家族と保証人の存在がある。
最近ではここまでひどくなくても、似た事件が沢山ある。
なぜか?