3月末も近づき、今年度の各コンサルタントの実績がほぼ
確定した。
この人材ビジネスというのは派遣業務とちがい、座布団式
に売上が積みあがるのではなく、1回1回がゼロからの営業
になるのでそれなりにパワーと経験とセンスが必要になる。
この事業において、月次2名-3名をコンスタントに決める
ことができれば相応のシニアコンサルタントとして評価
される。
単純紹介(単発オーダー)だけでなく、ロット採用案件の
事務局等を含め一定の期間に数千万規模のFeeを獲得する
ようになれば立派なエグゼクティブコンサルタントとして
地位も報酬も獲得できる。
どんな仕事もそうだが、できるやつがいれば、全くダメな
やつもいる。
前にも書いたが、マイナス続きの生活は本人及び組織双方
に不幸である。本音は出処進退は自ら決断してOutして
ほしいと思うが、企業というのはそう簡単には人員整理を
できない。
もちろんそういう人間をできるようにするのもマネジメント
の大きな任務であるが、30を超えた人間でそれなりの流儀
とプライド、事情のある場合外部要因による指導にも限界
があるように思う。
こんな場合、皆さんはどのようにしているのだろうか?
是非、ご意見をいただきたいです。