先日の裁判所の件、今日ちょっと時間が午後にあいた
ので行って見た。
①窃盗事案
②殺人事案
③薬物事案
④外国人事案
⑤医療事故事案
沢山みたように見えるが、「審理」と「判決」の2種
があり、判決の方は早いと3分ほどで主文を読み上げ
閉廷する。審理も証人尋問等なければ20分ほどだ。
各スケジュールは30分刻みが大半で、最後の医療裁判
は4時間のスケジュールが組まれていた(報道にもでた
有名な裁判)。
想像していたよりも法廷は明るく、非常にきれいな
場所だった。
被告人が腰縄と手錠をつけて入廷してくる場面は、
やはり緊張する。
印象にあるのは、判決を言い渡した裁判官。
判決のみで閉廷する人と、最後に私的意見を被告に
語りかける人、さまざま。
弁護士も国選らしき人はあくびまじりでいかにもやる気
がない感じを受け、これではちょっと可哀相な印象を
受けた。
被告の母親が証人にたったものもあり、泣きながら情状
を訴える場面はさすがに心が痛む。
いずれにせよ、営業に役立つまでは行かなかったが非常
にいい勉強になったことはたしかだ。