2019年に精神的に病んでしまってから、さらに食事に気をつけるようになった。
朝は納豆と具だくさんの味噌汁が栄養的にも精神的に安定し、おまけに食物繊維が豊富で便にも良いということで朝ご飯にはかならず食べるようになった。

2020年にはコロナ禍ということもあって、出張はなくなり、残業もめっきり少なくなった。その代わり、友人との会食や飲み会ができずにストレスが発散できない。
家での飲酒量が少し増えてしまった。

 そんなとき職場に円座の座布団を椅子におく職員が異動してきた。円座を使用していることもあり、痔主なのではないかと思い声をかけた。やはりそうであった。なんの痔かはわからないが同志が職場にきたことで、何となく心強かった。

 2020年には仕事上でイレギュラーな不幸もあり、またしても1ヶ月ほど休職することに。その頃から家では料理をするのは自分の役割になり、食物繊維が多い食材を中心に作っていくことになった。病欠中も痔瘻が癌化しないか、不安がなくなることは一度もなかった。また、2020年終わりにはマイホームを購入し。痔瘻ガンになったら団体信用生命保険で返さなくてもよくなるのかな?などという浅はかな気持ちもあった。このときには手術して根治させるという考えは、なかったのである。

そして2021年に、職場が異動になったことで、ついに痔瘻の治療が再開になるきっかけが訪れるのである。

続く?