そして先生の「では、はじめます」という鬨の声が(ごくり)。
最初は「ゴソゴソやってるなぁ」くらいだったのですが、(おそらくですが、患部を確認していたのではないかと思います)「器具を入れます」と言うと、ズブズブと直腸に異物が入る感覚が・・・そして激痛が襲ってきました(お約束か!?)。さっきの麻酔注射がカワイく思えてきます・・・って、麻酔打ったんじゃなかったの~?!「い、痛い!!」と言うと(←「言う」というより「呻く」が近い)
先生は「ん、痛いか?」と言いながら麻酔を追加。

・・・
手術後に母に訊いたところ、祖母・母も麻酔が効かない体質とのことで、家系ではないかとのこと。
その時の母の一言。

「麻酔は多目に打ってもらうように言わないとなぁ」

・・・って、それ早よ言ってくれ~。
僕、手術らしい手術は初体験なんですけど~叫び

(つづく)