さて、今日は一か月ぶりの通院です。二人ほど患者さんがいましたが、既に診察を終えているようで、すぐに私の番が来ました。ここ1週間、出血も痛みもなかったので「今日こそ通院は終わりなんじゃないかな?」と胸に期待を抱きつつ診察室へ。

最初は触診から。指で肛門の周囲を押さえていき、痛いところがないか訊かれました。肛門の左側に指が当たったとき、ちょっと痛いというか違和感がある、と言うと、瘢痕(はんこん)があるとのこと・・・つまり傷は塞がっているが皮膚が硬くなって跡が残ってしまっているということです。
そして指挿入。今日は全く痛くありませんでしたグッド!。次に器具挿入。あまり奥まで入れなかったのか、さほど痛くありませんでした。そして、2度目の器具挿入・・・入念にチェックしていただけるのはありがたいけど、2回目はちょっと「ウゲッ」という感じですガーン。しかし心配をよそに、器具の先端を動かすためか若干痛いですが、耐えられないほどではありませんでした。私も随分と進化したものですにひひ。以上で診察は終了。

そして、最後に診察結果を教えていただきました。「瘢痕ができていて、寒い日や体調の悪い時に痛くなったり、バイ菌が入って炎症を起こす可能性がある」とのこと・・・「治るんですか?」と訊くと「時間が経てば治る」とのこと。そしていよいよ、待ちわびた台詞が・・・「出血もなく痛みもないようだし、通院は終わりにしていいでしょう」・・・ということで遂に完治!音譜簡単ですがお礼を述べて帰ってきました。終わってみると、ちょっと寂しい気もしますが・・・ですがまぁ、正直のところ、あんなに痛くて恐い思いはもう二度とゴメンですよ。

冬並みに寒い日でしたが、私にとっては「春!」という感じですニコニコ