マウスコンピューター「MT-WN1004-V2-Pro」
2019年9月に、マウスコンピューターの「MT-WN1004-Pro」という2in1タイプの小型パソコンを購入しました。そして、以下の5回に分けて、この製品をレビューしたブログを書きました。これがアメブロで最初に書いたブログです。マウスコンピューター「MT-WN1004-Pro」レビュー(その1)購入に至るまでの経緯をご紹介しています。マウスコンピューター「MT-WN1004-Pro」レビュー(その2)製品が届いて、プレインストールベースでの確認を行いました。個人的には、一番お勧めの私ならではの情報です。マウスコンピューター「MT-WN1004-Pro」レビュー(その3)クリーンインストールでの環境再構築手順です。マウスコンピューター「MT-WN1004-Pro」レビュー(その4)外観的な部分や、使い勝手に関する部分をご紹介しています。マウスコンピューター「MT-WN1004-Pro」レビュー(その5)クリーンインストール後の設定変更手順です。結果的に、購入して正解だった機種で、皆様にお勧めしたかったのですが、残念ながら、購入した時点ですでに「販売終了」になってしまっていたため、あまり参考にしていただける機会はなかったのではないかと思います。それが、「USB Type-C」のブログを書くために、マウスコンピューターのページを再確認したところ、「MT-WN1004-V2-Pro」という、後継機にあたる製品がリリースされているではありませんか!10.1型 タブレットPC「MT-WN1004-V2」「MT-WN1004-Pro」との違いを見比べる限り、CPUが「インテル Celeron N4000」から「インテル Celeron N4100」に変更になり、値段が「39,800円(税別・送料込)」から「41,800円(税別・送料込)」になり、2,000円プラスとなっています。恐らくOSも「Windows 10 Pro バージョン1809」から「Windows 10 Pro バージョン1903または1909」に変更になっていることでしょう。相変わらず、2,000円安い「Windows 10 Home (Sモード)」のモデルもラインナップされていますが、これは無視しましょう。2,000円の差でHomeのモデルを選ぶのは、明らかに愚かです。価格が少し上がってしまったことは残念ですが、それでもこの価格でこのスペックであれば「なるべく安い値段で、ライトに使える(快適に動作することまでは求めない)コンパクトなパソコン」を求める人には十分お勧めできると思います。但し、「コンパクト」なことに特に魅力を感じない人、「特に持ち出しなどはしないので、とにかく安くてライトに使えるパソコンが欲しい」という方には、もっとお勧めの機種があることを発見してしまいました。特価3万円切りでM.2と2.5インチドライブを増設できる激安ノート「MAL-FWTVPC02BB」こちらのWeb記事で紹介されている「FFF SMART LIFE CONNECTED」というメーカーの、「MAL-FWTVPC02BB」という機種です。2020年1月6日時点で、Amazonでは31,900円(税込)で販売されています。メモリが4GBでストレージがeMMC 64GBのあたりは「MT-WN1004-V2-Pro」と同等なのですが、CPUが「Intel Celeron 3867U」と少し良くなって、ディスプレイが14.1インチで、1920×1080の解像度です。重さは1.39kgと少し重いので、頻繁なモバイル用途には向かないでしょう。また、14.1インチだと「Office Mobile」が使えない、という欠点もあります。ただ、この製品の一番の特長は、本体底面に2.5インチのSATAスロットと、 M.2(2280)のSATAスロットを両方備えている点です。個人的には M.2(2280)のSATAスロットだけでも十分だと思いますが、こういったストレージが増設できるスロットを備えている製品は非常に稀です。ちなみに「M.2」とは、SSDを挿すスロットの形状を現したものであり、「2280」とは、SSDのサイズを現したもので、22mm×80mmのサイズであることを意味しています。例えば256GBのM.2、2280のSSDは5,000円程度で入手できますので、こういったものを増設して、そちらにOSをクリーンインストールしてしまえばいいのです。ネイティブのSSDモデルと比べると、起動時間などに性能差を感じる可能性もありますが、eMMCを起動ドライブにしているよりもスピーディになるはずです。さらに、eMMCのデータは消去して使わない(diskpartでcleanにした)状態にしておけば、万が一パソコンが起動しない状態になったとしても、データ漏洩の心配もありません。SSDを取り外して、パソコン本体を廃棄すればいいのですから。ProなのでBitLockerで暗号化しておけば、SSDだけ盗まれてもデータはとられません。勿論、起動時にPIN入力を求めるようにもできます。SSDを購入する際は、「PCIe」や「NVMe」のものには対応していませんので注意してください。必ず、「SATA」対応の「M.2」「2280」のものを購入するようにしてください。2.5インチ形状のSSDでも構いませんが、M.2の方が少しだけ軽くなるはずですし、2.5インチのスロットを空けておけば、そこにHDDを挿してバックアップに使うこともできます。これでメモリが8GBに増設できるのであれば、文句なく「買い」なのですが、あまり贅沢は言えません。聞いたことの無いメーカーなので、品質やサポート面には不安も残りますが、値段で割り切るべきでしょう。本当に快適に動作するスペックの新品のPCを購入するのであれば、安くても7~8万円にはなってしまいますから。敢えて「新品の」と書いたのは、中古も含めて探せば、かなり安価にいい感じのPCを仕立てることも可能だという意味なのですが、それはまた別の機会にご紹介しましょう。