両陛下、トルコ地震に「ご心痛」大統領にお見舞い、彬子女王殿下「心が押しつぶされそう」】


天皇皇后両陛下は、トルコで起きた地震による大きな被害に深く心を痛められているということです。

側近によりますと、両陛下は6日にトルコ南部で発生した地震による犠牲者を哀悼すると共に、多くの人が被災し、避難生活を余儀なくされていることに深く心を痛められているということです。


陛下は2019年にトルコのエルドアン大統領との面会の際、「両国はともに地震のある国」と言及していて、両陛下のお見舞いの気持ちはきのう、陛下から大統領宛てに電報で伝えられています。


また、三笠宮家の彬子女王殿下は、総裁を務める日本・トルコ協会にお見舞いの所感を寄せ、現地の状況を伝える報道に「心が押しつぶされそうな思いが致します」とした上で「被災地支援にあたられているすべての関係者の皆様へも、心よりの敬意を表したく思います」と綴られました。https://www.fnn.jp/articles/-/484732?display=full