佳子内親王殿下 鳥取で車いすバスケットボールの練習をご覧に 2022924

         

秋篠宮皇嗣同妃両殿下殿下の次女の佳子内親王殿下は、鳥取市にある障害者スポーツの拠点施設で車いすバスケットボールの練習をご覧になりました。

佳子内親王殿下は24日午後3時前に鳥取空港に到着し、歓迎のため集まったおよそ300人の人たちに1分近くにわたって笑顔で手を振って応えられました。


このあと、おととし設けられた障害者スポーツの拠点施設「鳥取ユニバーサルスポーツセンター ノバリア」を訪れ、車いすバスケットの練習をご覧になりました。


宮内庁によりますと、佳子内親王殿下が車いすバスケットを直接見るのは初めてだということで、佳子内親王殿下は紅白戦形式の練習でゴールが決まると笑顔で拍手を送られていました。


練習のあとは、選手たちとご懇談されました。


28歳の男性選手は「佳子内親王殿下から『迫力がありました。どのような練習をしていますか』と質問され、最後に『がんばってください』と言っていただきました。このような機会を通じてパラスポーツの理解が広がっていくとうれしいです」と話していました。


佳子内親王殿下は、25日は倉吉市で開かれる高校生による手話パフォーマンスの全国大会に御臨席されます。