【皇后陛下バッシングは、国賊の汚名を自らに着せる愚行です】
〜皇后陛下をお守りするのは国民の責務〜
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国母であらせられる皇后陛下は皇太子妃殿下時代、マスコミの扇動による国民からの心ない不敬なバッシングにより適応障害と診断されてからも、天皇陛下が皇居で祭祀をされ、皇后陛下が御所に残られているときでも、雅子皇后陛下は決して何もされていなかったわけではないのです。

「そうしたとき、雅子皇后陛下は必ずおひとりで『お慎み』や『ご遙拝』をされていた」

 そう宮内庁関係者は述懐する記事もありました。

 沖縄戦終結の日や終戦記念日、広島・長崎の原爆投下日といった日には、敬宮内親王殿下と一緒に黙祷を捧げてこられました。

「お慎みやご遙拝という言葉は知られていますが、実際には、御所のどこで、どのようなことをされているのかは、一切明らかにされない“秘儀”とされています。ただ、それなりに精神的にも肉体的にも緊張が伴う儀式であることは、間違いありません。雅子さまがそれらに取り組まれてきたことを、宮内庁は公式に明らかにはしてきませんでした」(皇室記者)

 それだけに、一部には「皇太子殿下が祭祀に臨まれているのに、皇太子妃雅子殿下は御所で何もされていない」と誤解に基づく批判が長らく続いてきました。

「昨年、皇太子妃雅子殿下が皇后陛下になられた後は『お慎み』なども宮内庁が公式にホームページに発表するようになりました。

もしもっと早く宮内庁が公開していれば、誤解は生じなかったはずで、国民も間違った認証をすることも減ったかもしれませんが、宮内庁が公開している現在でも、間違った認識で宮中祭祀をサボっているなどなどいう、間違った考えをネットで吹聴する人がいることは、由々しき問題です。


両陛下は2017年11月、被災地の名取市を訪問されました。復興状況の視察のため公営住宅などを訪れ、集まった人々一人ひとりに声をかけられました。
「雅子さまは訪問中、涙ぐまれる場面がありました。両陛下は訪問後、“またこの地を訪れたい”と強く希望されたそうです。翌年の『歌会始の儀』では、訪問時の様子を歌に詠まれ、その歌は名取市にある歌碑に刻まれています。コロナ禍が収まり次第、両陛下は震災復興伝承館を訪れることも検討されているそうです」(皇室記者)

2019年、両陛下が秋田県を訪問された際、視察先として秋田市の「秋田県動物愛護センター」に足を運ばれました。動物愛護の施設が皇族方の訪問先となるのは非常に珍しいのです。動物がお好きで、保護された動物たちを飼われている両陛下らしさです。

○まとめ
皇后陛下バッシングは、國體破壊行為であり、国民に対する侮辱行為でもあります。
皇后陛下をバッシングすることは人間として、日本人としての資質を問われることになります。
いかなる理由がろうと、僕は皇后陛下バッシングをしたり、それを扇動する人は絶対に許せません。
皇后陛下バッシングは、天皇陛下と日本国民に泥を塗る最低の愚行です。