【秋篠宮殿下のお気持ち】

〜相手に相応の対応を求める〜


記者質問

 眞子様と小室さんの御結婚に関する質問のお答えの中で,「相応の対応」ということを仰られましたけれども,これは,お二人の結婚の意思が今も非常に堅くて,そのお気持ちを今後も支えていかれるというふうに受け止めてもよろしゅうございますでしょうか。


       

秋篠宮殿下

それとは少し違い,それを支えていくという意味でお話ししたのとは違います。あの時の質問は,恐らく小室さんについての報道のことと,それから連絡を受けてというそれについての私の答えでしたけれども,やはりそれ相応の対応というのはこちらの対応ではなく相手側の対応ですね。その後にお話ししましたように,やはりきちんと,どういうことなんだということを説明をして,そして多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る,それが「相応の対応」の意味です。

       


文仁親王同妃両殿下の記者会見

会見年月日:平成301122

会見場所:秋篠宮邸)