【昭和天皇が訪欧前に側近に漏らされたお言葉】

いろいろ恨んでいる人もあろうから、なにかやるかもしれない。しかし思う存分やれば、それでいくらか気がすんで、一本線が引けて、その後ほんとうの親善が結ばれる。わたしはそのために行くのだから..…

(昭和四十六年九月、訪欧をまえに側近に。)