判決で懲役8年・・・

 

量刑は先例が加味されて被疑者間の公平性が維持される

というのがあるからか?

加えて、求刑から、情状を加味して裁判官が裁量で

量刑の増減を判断して相殺する。みたいな

 

8年の懲役が被疑者にとって重いか軽いか・・・

刑務所に入った事ないのでわかりにくい。

 

でも、人として殺人に関与、又は救護の義務を果たさず

配偶者から暗に自己保身のみに終始したのなら

そこに酌量の余地があったか疑問。

 

 

こうした裁判の際、第三者を殺害した場合は

直属に遺族が声を上げられるけど、親が子を殺したとなると

被害に遭った子の代弁者が検察官になる。

 

検察官がこの子の不憫さを唱えても

やっぱり自分の子ではないから、被害者の感情は

法廷内でぼんやりと薄まる。

そりゃあ、量刑に整合性が発揮出来ない事は無いかもしれないけれど、メディアで知ってしまった子を持つ親たちの心情は

「そんな刑で許されまい」と感じる事が多いと思う。

 

正直、「終身牢屋に入ればいいのに」とか

「人を殺した者は殺されるべき」みたいな極端な意見も

少なくないとも思う。

 

躾で~した。とか、○○は躾とか

言い逃れする人もいるけど

 

躾って、お尻叩く時ですら自分の手も痛いし

心も痛くなる。

 

歯、食いしばって、この痛みと同等以上の覚悟を以て

躾になると思う。

 

こんなの虐殺や。