検査の仕事で使っている
機械で故障ではないけど
『なんか知らんけど検査が
進まないとき』が
時々あり。。。
ある検査をしていて
前の三人の方は
普通にデータがでていたのに
四人目の方が(40代の男性)
検査中からなかなか進まない。
カフ(血圧計のように身体に巻き付けるもの)が
途中で外れたり
数字が安定しなかったりで
やっかいなのは
『機械の故障』では無い事!😰
受診者さんに了承を得て
初めからやり直ししたり💦
手を尽くせる事は
全部しても
『再検査』データが出たとき。。😭
(再検査済みでも機械は
も一度やって〜みたいなコメントを
出してきます)
これ以上やっても結果はあまり
変わらない場合は
受診者さんに説明して
検査を終える場合があります。
私.『何度も検査し直しさせていただき
お時間かかってしまいました。
お疲れになられませんでしたか?』
受診者さん.『私は大丈夫ですよ。
そんな日もありますわなぁ。』
と、言われながら
神❗️かと思いました😭
次の検査の場所に
爽やかに行かれました。
(TV番組のスカッとジャパンの
神対応の人のコーナーのように風が
吹いたように感じたのは。。私だけです)
次の五人目の方は
(ちょっとドキドキ)
四人目の方の余韻が消えない間に
難なく終了!
気持ちの余裕が無いと
人にまで優しくはなかなかできるものでは
ありません。
ましてや非日常な空間に居てる時
(一年に一回の人間ドッグ)
なら尚更です。
受診者さんにとっては
普通の会話でも
私はその一言で救われた気持ちに
なれたのです。
今回のことで
自分自身を振り返ってみて
無意識に使っている普段の
『会話』を思い返してみて
心はフラットでいたい。。。
その時になんとなく浮かんだ言葉でした。