臨床検査技師として約20年ぶりの
復帰で久々の『白衣』を着て
仕事をすることに。
機械の技術は日進月歩で
『機械オンチ』の私には
ハードル高く感じましたが
つべこべ言ってる時間もなく
10歳年下の同期の子と交代勤務で
職場の環境もよく
やっていくうちに
一連の流れは覚えてやれるように
なりました。
ここで感じたのが
以前病院勤務していた頃と比べて
認知症の方と糖尿病で透析されてる方が
増えたなということ。
『健康寿命』の大切さを父の事もあり
日々、ひしひしと感じました。
入院してすぐの心電図検査で
お部屋で撮らせてもらおうとしたら
ご機嫌が悪く
『寒い❗️出直して来い❗️』と(認知症の女性の方に)
言われたことも💦
ある意味お元気ですが
今のご自身の状況を把握されていません。
そんな日常をすごしながら
3年ほど勤務をして
ご縁があり今の健診センターに。
健診センター勤務ははじめてで
基本『健康』な方が来られます。
コミュニケーションがきちんと取れるのは
嬉しかったですが
ここでの課題は
『受診者さんが多くて話す時間が
あまり取れない』です。
ここ2、3年の傾向で
体重の増減の激しい方やあまり変わらない方
いろいろおられます。
病院と大きく違うところは
『ご自身の健康にあまり関心ない』方も
何割かおられるといこと。
前回『精密検索してくださいね』と
診察の時に言われてても、です😵
で、そのまま健診には一年後また
来られるのですが‥
病気になってからでは
遅すぎる💦こともあり
自覚しにくいところが
昔から病気とご縁がなかった
『予備軍』の方達なんですね。
予備軍のうちから
身体の状態を戻す、整える事が
大事である事を日々思うように
なりました。