【会社員と個人事業主の違い】

<会社員>


業種や部署によって一括りには出来ませんが…。

会社員は自分のノルマ・与えられた仕事を
こなしていく事が目標とされ、
よほどの大手で無い限り、
自分が振り分けられた部署の専門的な
スキルが高くなっていきます。

余りに過剰の量で有ったり
高すぎる目標であった場合は、
私的な時間を侵略し
会社に1個人が潰される結果も。

それでも、日本の中小企業の多数は
まだまだぬるい部分も有り
或る程度の労働でそれなりの対価は
保障されています。

<個人事業主>


個人事業主はその人の意識レベルで

仕事も休息も決まって行きます。

 頑張りと結果が
比例してこない時期が続き
戦線離脱を余儀なくされる場合も有りますが、
それでも、自分の能力や頑張り如何で
道を開いていく事が出来る魅力が有ります。

但し、個人事業主は或る程度
オールマイティ性を必要とされる気がします。

 


自分で決定権持つと言う事は、
自分が全ての責任を追う事になるからです。


近頃、起業が増えていますが
どちらを取るかはその人の性格や
タイプも関わってくる気がします。

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ここからは私ごとになりますが、
長年企業内税理士と言う肩書きで
仕事をしていると
勤め人として専門の事のみやっていれば良い
と言うぬるい部分と
税理士としてキャリア的に責任が関わってくる部分と
両面に対峙してきました。

それでも甘やかされて居たんだと
近頃実感しています。

「雪猫かふぇ」と言う名で本格的に
講座や健康相談を始めましたが、
教材作りや事務的な手続き以外に
決めて行かなければならない事が山積み。

専門的に今更勉強しなくてはならない事は
専門家にお願いするにしても、
やはりそれらに対応するセンスや
優先事項を決定していく判断力などは
より求められていくようです。