長女がついに高校を卒業しました。
嫌々ながら通った日本の中学を卒業後、行きたかった高校に無事合格したものの、親の都合でたったの1学期のみ通って渡米。
LAの高校は10年生からの編入で、慣れない英語での授業や全く分からない学校のシステムに苦労しながらも、親に頼りたくても頼れない状況で一人で乗り切ってくれました。
泣いて学校行きたくないって休んだことも。。。
高校卒業後は、日本の高校の時から行きたいと言っていた日本の大学に行くつもりで受験、合格まで漕ぎ着けたけど、最後の最後でまさかのアメリカの大学進学を希望し、入学切符まで手に入れた彼女の追い上げは凄かったです。👏
蓋を開けてみると、高校生活も最後の一年は日本人のお友達ではなく英語での友人ばかり。
いつの間にかここまで辿り着いたんだなと卒業式の日はしみじみとしました。
卒業式は過去の経験上きっと号泣しちゃうと思い、化粧も薄目でマスカラもせずに行ったのですが、
しんみりくらいでまさかの涙も出ず。
(撮った写真見てバッチリ化粧していけば良かったと今更後悔してます。)
初めて参加したハイスクールの卒業式。
女子はガウンの下は白のワンピースを着る、というのも初めて知りました。
フィールドに飾るベビーの時からの写真を貼り付けて作るメモリーレーンの存在を知ったのも初めて。
とにかく今まで勉強、スポーツボランティア、課外活動など忙しく頑張って来た高校生活、やり切った!
そして次のステップへ!という清々しさまで感じる、希望に溢れた卒業式でした。
そして何もか初めて尽くしの長女が今度は新たにアメリカの大学進学にチャレンジします。
Next Stageに羽ばたく彼ら。
応援してます!