カリフォルニアから薬膳情報をお届けしてます。
国際薬膳茶師
フレンチ薬膳シーズンアドバイザーの吉栄です。
薬膳茶の1Day ワークショップ
料理教室もやってますが、個人的に薬膳茶が大好きです。
薬膳茶のレッスンの時は気分が上がります。
料理より手軽に出来るというのもありますが、微妙なさじ加減で味が変わるお茶のブレンドが何より楽しいから。
10年以上前にロスで、それはそれはとても綺麗な青い目の方に過去世を見てもらったことがありまして。
その時に、あなたは中世欧州で魔女だったことがある、その時代に流行った流行病を治すため、薬を煎じてる姿が見えると言われたことがあります。
それを聞いたときはまだ薬膳を学ぶ前だったので、フーンって感じだったのですが、今思うとちょっと納得と思えます。w
薬膳茶を師匠から学び始めた当初は、中国人の先生の話す内容についていくのに必死で苦労しましたが、お茶のブレンドをチェックしてもらう際に、大先生から「あなたはセンスがあるね」と言われました。
この時は、それはそれは嬉しかった記憶があります。
(中医学の世界でこの先生はとても凄い方なので)
なので、きっと私はお茶のブレンドに向いてるのだと思っています。
薬膳茶は手軽ですが効能だけでブレンドすると、あまりおいしいとは言えないお茶が出来ます。
ワークショップで使用する茶材は、生薬とは違って食薬なので、いわゆる漢方薬の煎じ薬のような激マズで飲みにくいお茶にはなりませんが。
それでも続けて飲みたいと思えるお茶のレベルに持っていくには、やはり多少の知識と経験が必要です。
そして基本的に2週間飲んだら再度体調を確認して、ブレンドを変えていきます。
なので薬膳茶のワークショップでは、ブレンドの際のコツなどもお伝えしています。
医療費が高く、ウォークインでドクターに診てもらえないアメリカだからこそ、自己体調管理がとても大事です。
皮膚科とか、以前湿疹で予約しようとしたら予約取れるのは数か月先とか言われたこともあります💦
だからこそ体から出るちょっとしたサインを見逃さないようにしたいですね。
自分の体は自分で守る。
何なら家族の体調管理も気をつける。
日々母は大忙しです。
薬膳茶のワークショップに興味のある方は、HPのお問い合わせよりご連絡下さい。
次回のテーマは春の薬膳茶です。