ひとまずいつもの先生に。

私には持病がある。潰瘍性大腸炎(以下UC)。
で、何故か私はUCの主治医にお尻を診せた。定期検診のついで。
姿勢としては、

「これ、いぼ痔ですよねぇ？」

であります。

「う～ん、多分そうかな、いぼ痔かなぁ～ 外っかわのね～」

ほら見ろ！いぼ痔じゃん！
あーよかった。大腸の先生がイボ痔だって言ってんだし、
悪い腫瘍とかではなさそうだ。

実はこのとき既に、皮膚の表面が赤く腫れていた。
所謂、肛門周囲膿瘍の状態だったのでしょうね～。

でも私は痔にもなった事無いし、
こういう部分に出来る何か悪性の腫瘍だったりするんじゃないかと
だいぶ気を揉んでいて。その不安が、パッと無くなった。

その日は軟膏を貰って帰りました。


先生、イボ痔じゃなかったよ…
ていうかそりゃそーだ、先生は大腸の先生であって肛門の先生ではないｗ



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痛いままいたたたた

結局痛みはひく事無く増すばかり。
でも、この日は少しマシだった。

今思えば、中っかわから排膿してたのかもしれないなぁ…

そして私は、カエラちゃんのライブに行きハシャイだ。
飛んだり跳ねたり踊ったりした。

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痛いまま。

さて、朝一旦起きて彼氏を仕事に送り出し、二度寝して昼過ぎに目覚めた私。

痛いよ。まだ痛い。いつもならすぐ治るのに痛い。
恐る恐る鏡で見てみるけど、何ら変わった様子は無い。
かぶれてるなら赤くなるなり何なりしといてもらわないと…

でも痛い。

うーん、お尻が痛いってことはこれ、痔でしょ。

即刻私はそう判断。
このときの私は、間違ってないけど、間違っている。

まぁそのうち痛みも引くやろ～と放置。
何となく我慢できる程度の痛みだし、そのうち治る治る。


ちょこっと痛みを我慢しつつ、友達と遊びに出かけた。
うろうろ～晩ご飯食べて～うろうろ～ケーキ食べて～うろうろ～。

帰宅。

いったいなぁ…


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兆し。

怒濤の仕事が終わりかけているときだった。
３日間会社&ホテル泊、の、３日目。
ずーっと座りっぱなしで、しかもマンスリーゲスト様の終盤だった私。
ホテルでシャワーには入れるものの、
ロリエエフはお尻に当たり続けてるわ、寝不足で免疫力は下がってるわ、
きっと最悪のコンディションだったんだと思う。


んー…
何か、痛い。

ひりひりする。

あー、かぶれちゃったかな～…たまにあるよね、「かぶれ」ね。
いたかゆいの。帰ったら速攻シャワーだな。


そんなことを考えながら仕事はラストスパート。


ん？痛いなー

…痛…いたた…


いってーーーーー！

え？気にし出したら何この痛さ！
もうまっすぐ座ってらんないよ！ヽ(;´ω｀)ノ


ただ、この痛みなんて序の口の序の口のさらに序の口だった。

お尻をもにょもにょしながら何とか仕事を終え、家に帰る。
いったい。何か歩くのも痛い。なんだこれ。そんなにかぶれた？？
まぁ確かに今までで５本の指に入るくらい過酷な時だったけど…

とりあえずシャワーを浴びて、お尻をよく洗って、眠った。
何せ１時間とか２時間の仮眠をぽちぽち取ってこの３日間頑張ってたのだ。
１６時間睡眠はカタイ。


起きると、25時。
ん～、ちょっとマシかな？でも痛い。
彼氏が来るというので少し待って、うちでちょっと飲んで、再び就寝。


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