えー、痔ろうは未だ治っておりません。
金曜日に病院に行ってきました。
実はずいぶん前から傷がひたすら痛くて、
でもまぁシートン法ってこんなに痛いんだなぁと思ってたんですよ。
仕事で徹夜とかもよくあったし。
で、主治医に見せたら
「あらー、膿がたまってるねぇ」
そうなんです。この痛みはあの痛みだったんです。
忘れもしない肛門周囲膿瘍の辛い痛さ。の、弱いヤツ。
実は薄々気付いてたんですがなかった事にしてました。
主治医:「ゾンデ」
えーーーーーー!?
こうなることも薄々気付いてたんです。
まぁ見えてないんで何されたかは解らないんですが、
地獄でした。地獄とはこの事でした。
あの針金で傷口をぶちゅぶちゅやられてたんだと思います。
「いたーーーーいいたいいたいいいいいいいいたあああいいい」
轟く私の喚き声。
「痛いね痛いね、ごめんね~」
看護婦さん優しいなぁ。でももうね、痛いなんてもんじゃないよあんた。
主治医:「はい、膿み出したからね。ちょっと押さえるよ」
血を止めてたんでしょうかね。
すげー痛かったけど押さえられてるのはまぁ大丈夫でした。
主治医:「今針金で診たけど、新しい道ではないみたいやから」
この上他の痔ろう発見とかなってたら首くくるとこですよ。良かった良かった。
そしてタイツをまくり上げ、立ち上がる。
あれ?
え?
なにこれ。
ぜんーーーーーーーっぜん痛くない!!
「先生!痛くないです!」
「そうやね、傷口もだいぶ乾いてるし」
「痛くないです!」
「膿搾り出したからね。痛かったと思うけど…」
「ありがとうございます!」
というわけで全然痛くなくなりました。
シートン法痛くないじゃん!!
ていうか私、最初の方からずっとこの膿溜まってたんじゃないか…?
まぁいいや!済んだことやし!!
ずーっと悩まされてた浸出液、というかあれは膿だったのかな。
それもぜんーーーっぜん出なくなりました。臭くなくなった。
そんな感じでそこそこ快適な日々を送っています。
しばらく自分でゴムを動かすようにして、
二週間後にまたみせて、もう大丈夫なようだったらゴムを切ろうって言われました!
長かった~
でももう一個のゴムが全然進んでないんですよね…
これは付いてるか付いてないかわからんくらい痛くもなんとも無いんでね、
まぁ別にいいんですけど。これ付いたまま年越しても。
とりあえず横っかわにあるゴムが早く取れてくれたらいいなぁ。