おはようございます


今週は寒〜くなるようですね


冬眠したいです

何も食べず寝ていて春をまつ


今年だけでも

そうしたい


こまちもまーるくちいさく

丸まってねむる




絶妙な距離感の2匹


病気というのは

だれもが

かかる可能性がある


にもかかわらず

自分は大丈夫と

思っていたりする


人間の感情とは

不思議なもので

理解することと

納得することと

別々になる




「まわりのひとには

おじいちゃんもおばあちゃんも

みんな元気でいるのに」

「わたしの父はまだ85なのに

病気で、しかも命のおわりを

告げられた」

「父が、全く動じないのが

また腹が立つ」

「もういつ死んでもいい、悔いはない

なんて言うから」

「いつも喧嘩になります」


「生きることにもっと執着してほしい」


「あきらめる緩和ケアなんて

わたしはいやなのに」


「なんで自分が?なぜ自分が?」


「もうどうしていいかわからない」


「わたしばっかり」



一息にはなしうつむく



なんてことばが適しているのか


なんと声をかけるべきか


かける言葉なんてない




緩和ケアというと

優しく穏やかに

笑顔をみせ

なんでも

まるくおさめる


そんなイメージがあるようだけど

そんなことはない


命に関わる話をするとき


穏やかさだけでは

すまない


葛藤

後悔

否認

逃避



なぜ自分が

なぜ自分だけ



これらの問い



だれもが感じる

不条理だったり




一緒に

向き合っていくしかない




なぜわたしが?

なぜあなたが?




わからないね



なんでだろう







でも


生きている

その意味をさがす



いきているかぎり

いみがある



きっと






たまにはジロウも

うどんにはいる

こぼれてる