おはようございます


きのうは

知らぬ間に

寝ていました


が、電気も消し

しっかり寝る体勢で寝たのは

あっぱれ(当たり前ともいう)


少し回復!


あと二日のりきらないと。





人が旅立つとき


何をおもうのでしょう


“声は最期まで聞こえる”

じっさいそうだと思うし

そうあってほしい

そう思います



「そんなことわかりますか?」

「証拠はありますか?」

「わたしにはつらそうにしかみえないし

声がきこえているようには思えない」

「緩和ケアなんて、うそばっかり」

「ちっとも楽そうにみえない!」




「うそばっかり」



「もっと一緒にいたいのに」

「なんで」



「なんでなおしてくれないの!」



「治してよ」






医学の進歩は著しい


しかし


人は

いつか

終わりをむかえる


人だけじゃなく

動物はみんな

終わりをむかえる



かなしいしさびしいけど

終わりがくる



緩和ケア


そのつらさをすべて

とりのぞけたら

いいけれど


人は複雑な生き物




ごめんね

おわかれはつらいね



でも

あなたは

よくやっていた

それは

みんなわかってる


なにより

患者さんがいちばん言っていた


“あの子が心配”

“自分のことよりわたしのことを

優先するから”

“だから、せんせたちにも

八つ当たりするかもしれない。

ごめんね”

“わたしが話せなくなったときは

つたえてほしい”


“ありがとうって”

“幸せだったよって”

“あと数日だとおもう”





死を迎えるとき


ひとは


色々思う




緩和ケア



死を迎えるときだけの医療ではないが


死を迎える時も

尊厳をもちひととしていきることを

全うすることを

支える医療でもある




それも

必要







寒いから

うどん🐕になりました


12月17日

こまちは10歳に

12月18日

ジロウは16歳に