おはようございます

 

 

曇り

 

こういう時どうも体調がすぐれない

としのせい〜〜〜

ばかりではないけれど

無理はせず

 

 

治療と同時に

緩和ケア、緩和医療が

行われることで

乗り切ることができる

 

 

症状が治ったら

それで安心

 

 

緩和医療への誤解が多く

それらに対して

少しでも解いていくか

 

 

ここに一番の力を割いているように

感じることがあります

 

 

 

”緩和ケアに紹介されるなんてことは

もう、ってこと”

”悲しくて一睡もできなかった”

 

 

 

でも

そうではないのだ、ということを知った時

 

”なんだ、そんなことなら

もっと早くくればよかった”

”実は、半年前くらいから痛くてね”

”気になるほどではないのだけど”

”あと、食事がとりにくい時があって”

 

 

”これは家族にも言えないけど”

”頑張れって言われるのがすごく重いの”

”これ以上頑張れってねえ”

 

”抗がん剤の副作用も仕方がないって

家族はいうの。頑張らなきゃって。

痺れなんて仕方がないって”

 

”でもなった人にしかわからないのよ”

”足の裏になんか濡れた布が張り付いているみたいだし”

”時々けんざんの上を歩くみたいだし”

 

 

”あ〜いっぱい喋っちゃった”

”スッキリしたわ”

 

 

 

 

笑顔を見せてくださった

 

 

つられて私も笑顔になってしまう

 

 

緩和医療への誤解を生み出しているのは

医療者の誤解が根深い

 

 

緩和という言葉

 

規制緩和

渋滞緩和

混雑緩和

 

 

こういう言葉を聞いた時

 

え〜緩和、嫌だああ、って思うだろうか?

 

よかったって思うことの方が多いでしょう?

 

 

 

症状緩和

 

症状が緩み和らぐ

悪いことじゃあないはずなのに。。。

 

そしてこの症状緩和は

特別なことでなく

一般の誰もが

病院の誰もが

行っていること

受付の方が大丈夫ですか?と声をかけること

お手伝いしますよ?と声をかけること

これらも緩和ケアだと思うのだ

 

要するに

病院の心意気


いかに安心した医療を

患者さん中心に

考えているか、だと考える

 

 





 

 

緩和ケアは

病のどの時期にあっても

サポートする

 

適切なのは

supportive careであることも多く

 

 

いわゆる

terminal careも含まれるが

 

それはそれ

専門的な緩和ケアを追求しながら

私は緩和ケアをコツコツ

命ある間は

進めていくよ

 

 

死ぬまで生きることは変わりない

みんな一緒なんだよ