おはようございます

 

今日は一転

良い天気ですね

 

梅雨入り前の

大切な日差し

 

ちょっと暑いけどね

 

 

 

 

そういえば

日本は主治医制というのがあって

 

主治医が最後まで診るのが

美徳みたいな雰囲気が

医療界にあるようなきがします

 

 

自分が責任を持って

最後まで診ます

 

 

でも

人はいろいろな局面が生じる

全部が教科書のような道を

辿っていくのであれば

 

 

そして

その医師が

万能の医師であるのであれば

 

 

それもいいかもしれません

 

 

しかし、

 

 

なかなか全てを見ることができるって

 

私は難しいことだと思うのです

 

 

 

じぶんが最後まで診る

 

 

私はそれより大切なことがあると思うのです

 

 

患者さんが安心して医療を受けることができるためには

安心して過ごすことができるためには

 

 

主治医だけでははっきり言って無理です

 

絶対無理とすら思う

 

 

医療者であるなら

患者さんにとっての最大のメリットが

最大の幸福が得られるように

考えることが義務

 

 

 

 

自分だけで抱えるより

いろいろな人と関わっていく方が

患者さんもいろいろな人からの意見が出て

いいことも多いと思う

 

 

 

主治医が自分一人でみるから

緩和ケアチームなどの関わりを不要と考えるのは

 

少なくとも

患者さんが専門的な緩和ケアを必要とし

緩和ケアチームの受診を希望し

緩和ケア病棟で過ごしたいと思っているのに

 

それらを阻むのが医師であるってのは

 

あってはならないねぇ

 

 

 

あってはならない

 

 

 

医師なんてちっぽけなんだよ

自分一人で何かできてると思ってるイシヤさま

 

頭を一度よく振って

ぐるぐる回って

脳みそを柔らかくした方が良いよ

 

気づいて

 

患者さんはそのちっぽけさに

案外気づいているものだよ

 

裸の王様だよ

それじゃあ

 

 



 

さあ

がんばろ

 

 

どうもこうも

疲れマックス

 

穏やかにゆるやかに