親しい人の

 

 

大切な家族が

 

 

旅立ったと伺った

 

 

 

家族が一丸となり支えていたことを

陰ながら見守るしかできなかった

 

 

 

お疲れ様

 

 

その生きた証は

 

 

きっと

つながっているから

 

 

無念

悔しさ

悲しみ

 

 

 

しかし

 

それだけではない思い出が

 

たくさんあるのだ

 

 

思い出

笑い

楽しさ

成長

 

 

 

きっといつか

悲しみだけでない思い出が

 

 

あなたの中に

あたたかな何かを

灯すから

 

 

今は

 

自分の気持ちにありのままに

 

自分の思いに率直に

 

 

 

医療者ではなく

 

 

家族として

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様でした

 

 

 

空を見上げると

我が事のように何かを感じ

目元が熱くなる

 

 

 

人って

はかない

 

 

大切なことは

生きたという事実