「何をやったって

この痛みは軽くならない」

 

そう言って

一切の薬を拒絶される患者さん

 

痛みどめなんて信じられない

 

あんなものは毒薬だ

 

何がなんでも飲みたくない

 

 

説明をしても

薬はいらない、と

 

 

こういう時

いろいろな医療者のスタイルがある

 

 

説得する

脅す(?)

放っておく

 

 

脅す、というと聞こえが悪いけれど

 

放っておく、というのも聞こえが悪いけれど

 

人はじぶんの思うようにしか

 

結局進みたくないから

 

薬を飲むも飲まないも

 

決めるのは自分

 

 

脅すように聞こえてしまうのは

ついつい痛みで辛そうなのを

なんとか改善できれば、って

思ってしまうから

 

 

放っておくのは

その人の思うように

してもらっていいよ、という

医療者の思いだったり

 

 

だけど

 

まずは

信じることが大事なように思う

 

なんでもやってみようと

思う気持ちが

大事なように思う

 

 

信じるものは救われる

 

 

基本的に害にならないよう

日清月歩で進む医療が

 

 

あなたを

痛みから

解放してくれる

 

 

どうか

 

毛嫌いせず

 

一度信じてみてください