おはよう!


寒いしコロナだし


きをつかい、用心して


肩が凝りますね。



さーて、深呼吸してみましょう!


ニコニコ


高齢の両親がふたりでギリギリ

なんとか過ごしている


一人は認知症

一人はがん


こういうご家族は

少なくない


認知症のかたの介護を

がん治療しながら一人で担う

そういうことも少なくない



その子どもたちは


案外実際をしらないことが多く


親の“大丈夫”に


あまえてしまうのかな、と

感じることがある



救急車でかつぎこまれてから

「こんなにわるいなんて!」

「同居は無理です!」



「なんでこんなふうに!?

大丈夫って言っていたんです!」


「なにしたんですか?」



そう声をあらげる



親の老いから

目を背けたくなる気持ち


もちろんわかる


医療者にむけての怒り


これもわかる




悲しみ

後悔



あとからはもどらないんだな



だから、伝えたい


面倒かもしれない

でも、顔をみて話して



縁起でもないっていわれるかも

でも、きちんと

話しておいて



それが

生きるということ



どう死ぬかを話すんじゃなく


どう生きるかを話す



悲しみは

深く

胸にのこるから


後悔は

あとから

わいてくるから



できるだけ

そうならないように


話しておこう





話し合い中